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nmmnです 病み有 地雷さんさようなら ぴら めい
夏休み直前の日
俺はあのクラスに編入してきた
席に座るクラスメイトは優しい目をしていて
嬉しかった
じゃあ藤原は ~
佐藤の隣な~
黙って此方を見つめてくる君
真夏なのにカーディガンで汗は一滴も溢れていなかったよ
馴れ馴れしかったかな
でも君はこくりと頷いて黒板の方を向いちゃったよ。
横から見た顔は整っていて
可愛らしかった
初めて心の底から好きだって思ったよ。
昼休み 君をご飯に誘って屋上に行った。
お弁当箱の中には
卵焼きと白米。
つい口に出しちゃって
困らせちゃったかな
君が初めて俺に声を聞かせてくれた
少し低くて落ち着いた口調だった
それくらいしか会話は続かなくて
昼休みは終わっちゃった
でも楽しかった。
六限目が終わって
隣を見たら
スクールバッグに物を詰めて
帰ろうとする君。
小さく頷いた君は優しい目で
待っててくれた
帰りにアイスを買って
食べながら歩いた
君のアイスは溶けてなくて
上手に食べれてた
家は新築の一軒家で外壁が綺麗だった
君も引っ越して来たのかな、?
って思ってた。
夜 課題を終わらせて
ベランダで熱帯夜を少しだけ感じてた
自販機の値段表示が殆ど水色で
夏を感じたよ
次は君と過ごしたいな。
変なところあるかもです
ゆっくり投稿します🙂↕️