こんにちはーーー!!
さすがに久しぶりすぎる!!!笑
みなさんお元気してますか🥺
ぷ。はとてもとても 大変な時期で ドタバタしております
前回の作品で 沢山コメントとハート頂けて 次も頑張ろって 思ってたんですけど
めちゃめちゃ没に しまくってて なかなかいいのが 書けませんでした😢
ていうか、気づいたらフォロワーさん300人余裕で越しててびっくりです!!
ほんとにいつもいつも ありがとうございます😭
ちなみに、語り合える すとぷりすなーさんのお友達 募集中なので友達に なってくれる方 ぜひぜひぜひ よろしくお願いします🙇🏻♀️🤍
長くなってしまいましたが 今回もるぅころです💛💙
最近配信とか全然 行けてなくて寂しいんですけど
るぅころ情報あったら 報告お願いします笑
では、どーーーぞ!!
ぼくは悪い人
酔ったふりをして 君に近づいた
こくん
るくん
君の肩を借りながら よろよろと歩いて
くっついては離れてを 繰り返した
こくん
その場にしゃがみこむと 君は困った顔をする
るくん
手を差し伸べてくるが その手を握り返すことはしない
こくん
るくん
僕の指さす先を見つめると 恥ずかしそうに俯いた
こくん
こくん
るくん
るくん
大きな声を出すと君は焦って 承諾してくれた
全部僕の計画通り
速やかに受付を済ませて ホテルに入った
こくん
先に僕がベッドに入って 君を誘い込む作戦だ
しかし君の顔は 明らかに曇っていて
るくん
そう言って部屋を 足早に出ていこうとした
こくん
るくん
るくん
こくん
君の両腕を拘束して 頭の上で押さえつける
るくん
君は目をうるませて いまにも泣き出しそうだ
こくん
君は黙ってしまう
るくん
ついに君は泣き出した
こくん
るくん
真っ直ぐな瞳で 僕のことを見つめてくる
こくん
こくん
るくん
るくん
悲しそうに呟いた
こくん
君の服の裾を捲って お腹に優しく触れる
るくん
君の顔が歪む
こくん
思い切り服を捲りあげると 点々と紫に染まった 身体が顕になる
こくん
こくん
恥ずかしそうな顔の君に キスをした
すればするほど顔が赤くなって 声が漏れ出す
こくん
るくん
俯いたまま僕の手を握った
広いベッドに くっつきながら入る
時々僕の名前を呼んだり
苦しそうに僕のシャツを 握りしめたり
余裕なさそうな顔で 僕を見つめてきたり
口先ではダメというのに 身体は素直だったり
君の全てが堪らなく愛おしくて 快楽だった
君と僕は何度も何度も 愛し合って
最愛の果てを迎えた
るくん
横で君はまだ息を整えていた
こくん
こくん
君は目を逸らして 天井を見つめた
るくん
るくん
こくん
思っていた言葉と かけ離れ過ぎていて 僕は息を飲んだ
るくん
るくん
るくん
僕は優しく抱きしめた
頭を撫でるとほのかに シャンプーの匂いがして
君と同じ匂いをまとってる 君の恋人に嫌気がさした
大して好きでもないくせに 君の隣を歩いて
君が傷ついていることにすら 気づいてない
こくん
本音がいつの間にか 口から零れた
その瞬間堰き止めていた 何かが一気に壊れた
こくん
こくん
こくん
こくん
るくん
君は僕の中で眠った
ちゃんとした返事が なかったことに 自分でも驚くほど落ち込んだ
君が眠っている横で バレないように 声を殺して泣いた
好きだった
好きで好きで仕方がなかった
君の浮気相手になってしまう ことなんて分かっていたけど
そんなことどうでも よくなるくらい 君を愛していた
だって僕の気持ちに 浮ついた気持ちなんて どこにもなくて
本気の恋だったから
結局一睡も出来ないまま 朝を迎えて僕らはホテルを出た
何もなかったような顔をして 2人並んで歩いている
君も僕と同じ 悪い人だ
僕の気持ちを知ってて 僕に縋ったんだから
少しくらい 責任取ってほしい
そんなこと言えるはずもないけど
るくん
こくん
信号待ちをしていると 君は急に僕の名前を呼んだ
君に名前を呼ばれる度に 昨日の夜を思い出して
胸の奥が苦しくなる
るくん
こくん
一瞬時が止まったようで 頭が真っ白になる
るくん
こくん
るくん
るくん
るくん
るくん
るくん
君は少し黙って 何かを決心したように 口を開いた
るくん
るくん
るくん
僕は嬉しくて まともに言葉が出てこなかった
でも
ちゃんと伝えたくて
うるさい鼓動を 落ち着かせながら
思い切り息を吸い込んで
こくん
こくん
君の目を見て告げた
るくん
君はにっこり笑って 僕の手を握った
例え誰かを傷つけても きっと君のためなら 悪い人になれる
いや、悪い人になりたいと 思ってしまうのだろう
これが僕の愛の形なんだ
コメント
33件
フォロー失礼します(* >ω<)
ブクマ失礼しますm(*_ _)m