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今日はありがとね

サッカー教えてくれて。

糸師凛

フンッ、

糸師凛

別に、俺を好きになったやつの中で

糸師凛

サッカーにまで興味持つお前が珍しかっだけだ

糸師凛

特別でもなんでもねぇ

糸師凛

勘違いすんなよ

う゛っ、

少しぐらい期待させてよぉ

私と糸師先輩(冴)が練習してたとき嫉妬してくれたと思ってたのにぃ!

糸師凛

嫉妬なんかするわけねぇだろ

糸師凛

あいつが女といることに腹がたっただけだ

え、めっちゃ最低じゃん、

糸師凛

うるせぇ!

ふふふっ笑笑

糸師冴

今日ほんとーにありがとー!!

じゃーねー!!

(今日は本当に楽しかったなぁ)

(最初、一軍たちが来たときは死ぬかと思ったけど、…)

(…追いかけてきてくれたんだよね、あの糸師くんが。)

(やばい顔ニヤける、)

糸師凛

(…なんで俺はあのとき追いかけたんだ)

糸師凛

(あいつが泣いてたからか?)

糸師凛

(いや、女の泣き顔なんて死ぬほど見てきた)

糸師凛

(俺がふったやつらの泣き顔見てもなんともなかったのに)

糸師凛

ああ゛意味わかんねぇ

(やっと朝が来たぁ!)

(昨日は全然眠れなかったなぁ、)

(でも今日また糸師くんにあえる!)

(楽しみ〜)

…あれ、糸師くんいない、

(まだ来てないのかな、?)

(まぁいいや、)

(たまには1人だけで練習する時間もいるよね、)

(今日は邪魔しないであげよう、)

(ま、その代わり教室の窓から見るけど〜)

ガチャ、

パラッ

え、?

東雲蘭さんへ 放課後、空いていましたら屋上に来てください。 伝えたいことがあります。

…え、私シメられる?

名前も書いてないし、…

あっ!

(早く教室行かないと!)

(糸師くんのサッカー姿見逃しちゃう!)

タタタッ

あっれ〜、

糸師くんいないなぁ

糸師凛からの好感度:8

(もうそろそろ他の生徒が登校してくる時間なのに、…)

塩対応なイケメンの振り向かせ方

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