テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

とある下水道

地下の下水道は濁っており、壁や床はカビだらけ、臭いは強かった

「しかしほんとにここにあるのですか?」

赤いスーツに、黒い革の靴。黒いシルクハットを被っている。白い髪に前髪を少したらしていた、赤と黒のマスカレードを着けている。 両手袋は白い手袋した男性が問いただした

「情報屋からはこのあたりにあるってよ」

もう1人は茶色いペストマスクに 黒いシルクハット ブカブカなタートルネックに 黒いコートとズボン 黒い革靴のストレートを履いている

ハートとティーチャーだった

ハート

まさか貴方と組むとは

ティーチャー

それはこっちのセリフだ

言い争いをしながら歩いている 薄暗いなかスマホのライトで進んだ

ハート

しかし本当でしょうか?

ティーチャー

まあ、この件は3級しか出来ない
依頼内容だかな。
だから、我らを頼んだろう

すると、ティーチャーはスマホを取りだした

スッ…

ティーチャー

まさか、我らボスに頼まれる
なんてな

ハート

僕たちのボス
クオーレさんとジョーカーさんは
相棒ですからね

コードネーム:クオーレ ペストマスク組のボス クオーレはイタリア語 日本語で『心』と読む 腕はよく、あまり姿は出さない

ティーチャー

とりあえず、例の物を探そすぞ

ハート

えぇ…っと、見えました

軽く雑談をすると、目的地に着いた 目の前は行き止まりだった 壁には苔やカビが貼りつけていた 2人は周りを見た

ハート

行き止まりですね

ティーチャー

ま、それは一般から見たらな

ハート

この辺りに

サッサっ…

壁を触り、探索をした

ゴゴ…

すると、何も無かった壁が自動ドアの様に開いた

ハート

あった

フキフキ

ティーチャー

おい!!我の服で拭くな!!
手袋でやってんだから大丈夫やろ!?

ハート

何となく( ˙-˙)スッ

ティーチャー

(´ω`╬ )ゴゴゴゴゴゴォ
テメェやっぱ嫌いだ

ハート

僕も嫌いです
(´ω`╬ )ゴゴゴゴゴゴォ

2人は睨み合った 火花がバチバチとなっていた

ティーチャー

早く終わって、別仕事戻りてぇ

ハート

僕も早くクローバー達の手助けに
行かなければ

ピチャピチャ…

2人は中へ入った

ピチャピチャ

地下 秘密部屋

中に入ると、本が沢山置いてあった 周りには誰もいなかった

ハート

本がいっぱい…

ティーチャー

なんで地下に本置いてあるんだ?

2人は手分けして探索をした どこをみても、本やファイルが置いてあった

ティーチャー

おい、ハート
あったか?

ハート

ないですよ

ティーチャーはファイルを取り出し、 パラパラと読んだ

ティーチャー

これは…訪問看護プロフィール?
しかも…これ

そこに書いてあるのは訪問看護プロフィールと書かれたが、そこにはティーチャーが怒りを上げた

実験体と書かれていた

ティーチャー

結構書いてあるな…

ナンバーが書いてあり、内容がどっさりと書かれていた その時、ティーチャーは目をとめた

ティーチャー

!?この子…ひょっとして…

ポン

ティーチャー

ぬわぁ!!ビックリしたな!!

ハート

そんなにびっくりするのですか?

集中し過ぎて、肩に軽く叩くと 反射神経で拳を殴った その攻撃に避けたハートは怒鳴った

ティーチャー

びっくりだわ!
そなたは何かあったか?

ハート

さっき、鉄のドアがありました
それより、貴方は見つけましたか?

ティーチャー

いや、何も!

ティーチャーは素早く、ファイルを鞄に入れた

ティーチャー

(これはクオーレさんに報告だ)

ハート

ティーチャー
何か隠しました?

ティーチャー

べっつに~それより鉄ドアどこだ?

ハート

こちらです

ハートはティーチャーに案内した

コツコツ

目の前には硬い鉄のドアがあった 頑丈に閉まっており、押しても引いてもビクともしなかった

ガチャガチャ

ティーチャー

ウゲ!ビクともしねぇ

ハート

やはり、ティーチャーでは
ダメですか

ティーチャー

そなた…ピッキングは得意だろ?
こんなのチャチャっと出来るだろ?

ハート

無理ですよ、鍵穴をよく
見てください

チラ

鍵穴をよく見ると、ホコリが 詰まっていた かなり古く、針には1ミリも 入らなかった

ティーチャー

うわぁ…入らねぇな

ハート

貴方なら出来るのでないですか?
ティーチャー

ティーチャーを見たハートはニヤっと笑った その表情みたティーチャーは 立ち上がった

ティーチャー

出来ねぇ?決めつけは良くねぇな

すると、ティーチャーは鞄の中から ある物を出した ハートはドアから離れた

ティーチャー

決めつけねぇ医師いねぇ!
出来るからやるんだ!!

真っ黒い組み立てライフルを構えた キラリとした

ダダダダ!!

ライフルは素早く、硬い鉄のドアは 穴が沢山空いた ドアは凹み、ドアノブは壊れた

ハート

流石ですね

ティーチャー

よし!入るぞ!!

軽く蹴ると、ドアは奥へ倒れていった

バタン

二人は真っ暗な部屋の中へ入った 奥はよく見えなかった

ティーチャー

ライト付けるぞ

ハート

お願いします

ティーチャーのスマホのライトは近くの足元くらいに広がった 周りを照らた

ティーチャー

!?

ハート

これは…

それは2人には衝撃だった ハートとティーチャーは胸を張って 中へ入った

この作品はいかがでしたか?

7

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚