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秋名
秋名
秋名
愛華
愛華
秋名
秋名
そう、簡単な祈りだった。端から
秋名
段々と消える感嘆
秋名
今から緞帳が上がるから
秋名
静かな会場を後にさよなら
マイキー
ドラケン
秋名
秋名
言いかけていたことが
マイキー
一つ消えてまた増えて
愛華
背中に後ろめたさが残る
愛華
マイキー
愛華
マイキー
秋名
従いたい心根を
吐き出さないように込めて
秋名
マイキー
秋名
マイキー
ドラケン
マイキー
ドラケン
秋名
胸の中が澱のように濁る
愛華
秋名
受け止めたいことが自分さえ抱えられず
秋名
持て余したそれを守っている
武道
千冬
秋名
秋名
武道
武道
武道
千冬
霞んだ声はカラカラに
武道
千冬
秋名
武道
武道
秋名
秋名
喉を焼いて埋め尽くす
武道
武道
武道
秋名
武道
何を言うべきか分からなくて
千冬
感じてたものが遠く放たれていた
武道
秋名
秋名
同じ様で違うなんだか違う
秋名
武道
秋名
何時まで行こうか
秋名
秋名
何処まで行けるのか
秋
定かじゃないなら何を想うの
秋名
僕らが離れるなら
家の近くの人
秋名
家の近くの人
秋名
家の近くの人
僕らが迷うなら
秋
母親
秋名
その度に何回も繋がれるように
母親
秋
ここに居てくれるなら
秋名
秋
秋名
秋
秋名
離さず居られたら
まだ誰も知らない
秋名
秋
秋名
感覚で救われていく
平穏とは消耗を似て
代わりに成す
秋名
武道
実際はどうも変わりなく
秋名
千寿
千寿
秋名
千寿
京楽とは嘘で成る
秋名
秋名
母親
秋名
秋
秋名
と都合のいい願いを同じ様に
施設
秋名
イザナ
鶴蝶
イザナ
秋名
同じ様に同じ様に呟く
何処から行こうか
秋名
何を見失うか
イザナ
鶴蝶
秋名
秋名
イザナ
鶴蝶
定かじゃないから此処を動けない
秋名
千寿
僕らが疲れるなら
秋名
千寿
これ以上ないなら
母親
父親
秋名
秋
父親
その度に何回も逃げ出せるように
秋
母親
父親
心を守れる様に
秋
奪われない様に
母親
秋名
秋
秋名
秋名
秋
秋
秋名
互いに託して
母親
秋名
身体を預けてよ
秋
秋名
母親
君と泣く
秋
秋名
秋
君と笑う
秋
父親
秋名
君と怒る
秋名
秋
秋名と歌う
秋名
秋
秋名と踊る
秋名
秋
秋名と話す
父親
母親
何時まで続くのだろうと
母親
同じ様に同じ様に呟く
今忘れないように
秋名
刻まれた空気を
秋名
これから何度思い出すのだろう
秋
母親
父親
僕らだけが
父親
母親
僕らが離れるなら
父親
母親
母親
秋名
僕らが迷うなら
その度に何回も繋がれるように
秋
ここに居てくれるなら
武道
秋名
離さず居られたら
まだ誰も知らない
マイキー
感覚で僕の
マイキー
秋名
秋名
生きてる全てを
愛華
マイキー
愛華
確かめて
秋
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