あノコは?
あれは私達が中学1年生の頃だった
姫星
茜
ある日私達7人は放課後に教室に残ってみんなでおしゃべりしてた
結由
美海
花化
克茅野
それで二人のこの好きな人の話とかしてからかってたらさ
美海
花化
結由
ダッダッダッ
姫星
茜
克茅野
私達も悪い子としたなって思って追いかけたの
杏美
結由
結由
克茅野
杏美
その子達はもう帰っちゃったから明日みんなで謝ろうって話になった。
それで電車乗ったら
結由
茜
姫星
美海
花化
杏美
花化
結由
美海
花化
茜
花化
美海
茜
花化
杏美
花化
克茅野
その日はみんなで仲直りしてそれぞれ家に帰った
次の日の事
茜
姫星
克茅野
美海
杏美
花化
克茅野
美海
美海
姫星
一気にその場が凍りついた
結局その後、何が何だかよくわからなくて
私達は結局あの2人のドッキリだったんだと5人で決めてこの話を終えた
それを思い出したのは同窓会の時 それを話すとどうやらみんなまだ覚えてたみたい。
杏美
克茅野
結由
美海
茜
話を聞くとあのあと二人はまっすぐ家に帰ったそうで2人も私達5人のドッキリだと思っていたそうです。
その後誰かが「もうこれからこの話をするのはやめよう」といいこの話は終わりました。
あのとき、もしほんとに美海達が先に帰っていたなら
電車にいた美海達は本当の美海達じゃないとするならば、あの時の
「電車の上に乗ってみない?」は私たちをあの世に連れて行こうとしたのでしょうか?
今思い出すだけでもゾットする学生時代の話です。
コメント
3件
こ、怖い……けど最高!やっぱりストーリー作るの上手やな!