司
ふわぁ
司
朝か
さき
お兄ちゃんご飯だよー
司
ああ!わかったぞ
司
今日もばれていないな
司
本当のおれが
1枚の壁のさきにいることに
司
ーーーーーーー
類
ーーーーーーー!
ねね
ーーーーーーー
えむ
ーーーーーーー?
司
今日の練習はここまでか!
類
ああ、そうだね
ねね
お疲れ様
えむ
すっごくいいショーができそう✨
司
ゲホッゲホッ
類
おや、司くん君が風邪なんて珍しいね
司
風邪なんかではないぞ!
司
すこしせきをしただけだ
ねね
ふーん
ねね
そういえば司
ねね
今日の演技
ねね
あんまりよくなかった
ねね
もうちょっと練習して
司
…ああ、わかった(`▽´ゞ
類
司くん、十m飛ばしてもいいかい?
司
…て……い…な……
ねね
なに、司
司
どうして俺がやらないといけないんだ!
司
えむでも寧々でも
司
できるだろ
司
練習して?ふざけるな、俺は、
夜だよ
司
ーーーーーーー
司
ちがうな
司
ここはもっとこう
司
ーーーーーーー~
司
いい声が出たな
司
ーーーーーーー
司
ゲホッゲホッ
司
だめだ
司
モットヤラナイト
司
えむは運動神経がいい
司
寧々は歌がうまい
司
類は天才てきな発明家だ
司
俺はなにもできない
司
せめて台詞だけでも
司
そろそろ帰るか
司
お前らよりもずっと練習している!
司
なのに、どうしてできないんだ
司
俺にはなにも
ねね
ちょっ、司そんなつもりは
司
これが、本当の俺
司
1枚の壁のむこうの俺だ
司
もう、演技も練習も
司
全て全部ポロポロ
司
わからない
もう、つかれたんだよ!






