さきいか太郎
解説入りまーす
南雲ニキが、この「ヒューマンバグ大学大好き神様が作った、ヒューマンバグ大学を卒業した人々が行ける裏世界」に入ってすぐに、北岡くんが迎えに来ました。
設定としては、死にはしませんが現世界で負った傷は神様の力では完全に治せず、痛いです。自然治癒を待たないといけません。そのため、足が完全に治っていない&穴だらけの南雲ニキは、動けません。
北岡くんが最年少?なので迎えに行きます。
「お前…誰だ?」
「俺、北岡って言います。本当にお疲れ様でした。」
南雲ニキは瞬時に状況を理解、今は自警団で活動しています。
裏世界と現世界はほぼ一緒で、ひとつだけ違うのは、広場っぽい公園が空龍街と貴凛町の間にあり、現世界の状況が分かる大きなプロジェクターがあります。
「わ!、一条の兄貴、それにはわさびが入ってます、駄目です‼︎」
「おい、暴れんな髙橋。後ろが見えねぇだろ」
また天羽組、京極組が共同で自警団を組織しています。なぜかというと、裏世界には、ヒューマンバグ大学を卒業した全ての人、拷問ソムリエに裁かれた人々もいます。そいつらをボッコボッコにして神様に弾き飛ばしてもらうお仕事をなんでも夢を叶える代わりにしています。
「さ、西園寺さん、その辺にして」
「こいつは、芸術と言って嫁入り前の女性を殺しまくったんだ。許せねぇ。その奇抜なキノコヘッド引きちぎってやる」
「ちょっ、北岡、冨樫の兄貴読んでこい。俺はキノコヘッドのキノコに穴開けて遊、…西園寺さん止めておくから」
「米倉の兄貴〜ッッ‼︎」
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