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保育園の年長の時みんなで畑に言ってさつま芋堀に行きました
先生
先頭の子は○○先生がいる所まで行ってみんなもそれに続いてね
みんなそれぞれ自分の配置に着きました
先生
みんな目の前に葉っぱはあるかな？
先生
それではさつま芋堀始めてください
みんながどんどん土を掘って行って私も同じように掘っていきました
隣の子
芋見えてきた！
ゆう
見せて見せて
ゆう
ほんとだ！めっちゃ大きい！
隣の子
ゆうのは？
ゆう
まだ見えない
隣の子
下の方にあるのかな？
そんな会話をしながら土をどんどん掘っていくとさつま芋が見えてきました
ゆう
あっ見えてきたよ
隣の子
ほんと？
隣の子
どのくらい？
ゆう
小さいかも
さつま芋を引っ張って抜いてみると
ゆう
えっほっそちっさ！
隣の子
小さすぎ
枝豆くらいのさつま芋が出てきました〖もうちょっと大きいかも…〗
ゆう
ちぎれたのかな？
隣の子
もう少しほってみれば？
ゆう
うん
隣の子に言われて掘ってみるも何も出てこなくて枝豆くらいのさつま芋がさつま芋なんだと思いました
ゆう
ないわ
隣の子
流石に小さすぎるから先生に言ったら？
ゆう
うん…
そう言われたものの私はコミュ障なので先生に話しかけるタイミングが分からないし怖いので諦めました
隣の子
言わなくていいの？
ゆう
やっぱいいや
隣の子
私の１個あげようか？
ゆう
大丈夫だよ
数分後
先生
年長のみんなさつま芋取れたかな？
先生
取れたら○○組のも取ってあげてください
先生に言われてまた芋堀をすることになってまたみんな持ち場に着きます
ゆう
(次は○○組の子のだから大きいのとるぞ！)
そう思って掘って引っ張って見ると
ゆう
…またちっちゃ！
ゆう
なんで私だけ？
ゆう
(○○組の子ほんとにごめんね)
またちっちゃいさつま芋が取れて撃沈しました
ゆう
ただいま！
取れたさつま芋は持ち帰ってご飯にしていいとの事だったのでマミーに見せに行きました
ゆう
ママ見て！さつま芋取った！
マミー
ほんとだ
マミー
えっちっちゃくない？
ゆう
わかる
マミー
味噌汁にもならないじゃんw
ゆう
それしか取れなかった
マミー
デカイのに交換できなかったの？
ゆう
先生に話しかけれなかった
マミー
そっか
マミー
ここに飾っとこ
ゆう
ポイしてるじゃん！
その日ずっとさつま芋の話で盛り上がりした
ゆう
なんなんだろうね周りはみんな大きいの取れているのに私だけ細いのしか取れないの
ゆう
今でも思い出すと笑っちゃう
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