幸せ(？)指輪

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翌日

ピーンポーン

箱を開けて見ると銀色の少しサビた古い指輪がでてきた。

箱の底には小さなメモが入っていた

俺は指輪をはめた

それから俺は、競馬、株、パチンコなど、色んなもので金を稼いだ。

6年後…

あれから俺には彼女が出来た 俺はその彼女を家に招くことにした。

俺は指を差し出した

すると玲奈は俺の指輪を外そうと引っ張ってきた、俺はとっさに手を振り払おうとしたが間に合わなかった。

俺は玲奈から指輪を奪って即座に指にはめた

次の日、借金の借用書がポスターに入れられていた。自分は全く身に覚えがなかった。借金の借用書を見てみると、玲奈の名前が書かれていた。

そう、玲奈は高額の借金の返済に追われていた、おそらく俺と付き合ったのは金目当てだったのだろう。

それから俺の貯金は残高120万にまでへってしまった。借金の返済とJACKへの支払いで7億を失ってしまったからだ。

それから俺は酒に溺れた貯金もあっという間に消えていった。

彼女だった玲奈は事故にあっていた事が後から分かった。

俺に残ったのはこの指輪と後悔だけだった

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