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彰
…みなさん
愛華
ぐすっ、ぐすっ
怜香
…なにかしら
怜香
彰さん
彰
部屋に戻りましょうか…
花怜
そうね、それが一番だわ…
そうして僕達は部屋へと帰って行った
彰
もう、嫌だよ…
彰
こんなこと……
彰
なんで、僕達がこんなことをしなきゃいけないんだ……！
相変わらずテレビには｢殺す人を決めて下さいと書かれている｣
彰
………。
彰
こんなことするなら…
お前ら(運営)の好きにはさせねぇ…！
お前ら(運営)の好きにはさせねぇ…！
彰
お前らがそう願っているならいいぜ、狂ってやるよ…！！
そうして彰は誰を殺すかどうか決めた
彰
(運営を潰したいなら…)
彰
(一番頼りのあるやつは殺したらダメだ…)
彰
(誰にしよう…)
彰はずっと一人で泣いていた愛華が
気になった
彰
(殺すなら愛華さんか…)
彰
(可哀想だが…)
彰
(僕達のためだ、生贄になってもらうぞ…！)
そうして僕はめちゃくちゃな理論で愛華さんを殺すことに決めた。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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