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いちゃいちゃ感がたまらんぞっ 水族館行きたいなッ((
続き気になる!!
ロマンチックな場所って海だったんですね✨素敵ですッ☺️ ホストのお客さん....波乱の予感!?
[−○○side−]
「はあっ、はあっ」
🐰「はあっ……着いたよっっ!」
「ここって…」
ユンギさんと一緒に来た海だ
「海…?」
🐰「そうっ、海。」
綺麗…
🐰「ねぇ、○○。」
「はいっ?」
🐰「……もうさ、この関係やめたいんだけど。」
「……どの…関係……?」
🐰「…ホストと客の関係。」
「…そうっ……ですか…」
鼻の奥が、ツーンと痛くなる。
「…っ……ぅっ…(涙」
なんでだろうか。私がただ、ホストへ一方的に行ってただけなのに、涙が出てしまうのは。
🐰「だからさ、彼氏と彼女の関係が良いんだけど?」
「っ…えっ……?」
🐰「はあ…だから…//」
恥ずかしそうに髪をクシャクシャ掻くグクさん。
🐰「俺と付き合ってってこと……////」
「え…」
さっきまで出ていた悲し涙が、嬉し涙へと変わった。
「ぅっ…ふっ…うぅ…(涙」
🐰「…答えは…?」
「っ…よっ、喜んで…!」
🐰「!…」
ギュウッ!
「わあっっ!」
🐰「はぁ…好き…好き…大好き…」
「わっ、私も…その…凄く…えっと…す、好き…です…//」
🐰「あ、ごめんやっぱ好きじゃない。」
「えっ!?」
🐰「んふふ、愛してるっっ」
「きゃっ!」
🐰「…ふふ、好きだよ。○○。」
「……私も…ですっ…!//」
チュ…
月の灯に照らされて、運命の人に出会えて、
私は…幸せ者だ。
─ 1ヶ月後 ─
🐰「○○ー」
「はいー?」
🐰「…ちゅーして」
「はぁ…(笑)今料理してるんですけど?(笑)」
私達は同棲する事になった。
グクさんは付き合うと以外に甘かった。
🐰「だめー、俺とちゅーするのが先っ」
バックハグしてくる彼が、私の愛してやまない人。
「…」
🐰「はいっ、後ろ向いてっ」
「…はいっ」
🐰「ん…」
「んっ…」
「…ぷはぁっ…」
🐰「はぁ、」
🐰「んふふ、美味しかった(笑)」
「ちょっ、やめてくださいよ…/////」
🐰「お腹空いたっ!俺も料理手伝うね?」
「えっ!ありがとうございますっっ!」
🐰「いいえー♪」
🐰 ○「できたーっ!」
🐰「美味しそうだねっ♡」
「はいっ!」
🐰「食べよ食べよっ✨」
「はいっ✨」
🐰 ○「いただきまーすっ!」
パクッ
🐰 ○「んーー✨」
🐰「うまっっ!」
○「美味しー✨」
🐰「また作ろっ!✨」
○「はいっっ!また作りましょっ✨」
_翌日_
🐰「ねぇ○○っ!!」
「はっ、はいっ!?」
🐰「水族館のチケット貰ったの!一緒に行こ?」
「え!良いんですかっ?…でもそのチケット…お客さんから貰ったやつじゃ…」
🐰「ちがーうっ!ヒョンから貰ったのおっ!」
「えっ!そんなそんな…悪いですよ…」
🐰「いーいじゃーんっ!!折角貰ったんだしさっ!ねっ?いーこっ!」
「…良いなら……行きます…けど…」
🐰「やったあー!」
「(笑)」
それでそのまま勢いで来た水族館。
「凄い…綺麗…」
🐰「まぁ○○の方が綺麗だけどねっ?」
「そっ、そんな事言わないでくださいよっ…//」
🐰「えぇー?なんでー?」
「だって…その…公共の場ですし、///」
🐰「公共の場だからドキドキするんじゃない?」
「……確かに//」
🐰「でしょっ?(笑)」
《本日は✖✖水族館へお越しいただき、誠にありがとうございます。13:25から、フィン君のイルカショーが始まります。是非、イルカショースペースまで、お越しください。》
🐰「ん!イルカショーだって!行かないっ!?」
「はいっっ!行きたいですっ!」
🐰「レッツゴー!✊🏼」
_イルカショースペース(館外)_
「うわあ…人いっぱい…」
🐰「あ!でも近い方空いてるよっ!」
「ほんとだっ、近いほうが良いですもんねっ!」
🐰「うんうんっ」
~ショー開幕~
《今日はフィン君が輪っかくぐりをしてくれますっ!》
《だよねフィン君?》
🐬「キュイっ!」
「うわあ…✨✨✨✨✨」
あんなに返事できるぐらい頭良いんだ…イルカって…
🐰「可愛いなあ…(笑)」
「え?」
🐰「ん?なんでもなーいっ(笑)」
「ちょ、(笑)気になるじゃないですか(笑)」
《フィン君行けーっ!》
🐬「キュイっっ!」
バシャーンッッ!!
「きゃっっ!!」
🐰「うわっ…!」
イルカの水しぶきが見事に私の全身にかかった。
グクさんは左肩が濡れただけだったから良かったけど…
🐰「ちょっ!大丈夫!?」
「はっ、はい…」
近いほうが空いてた理由がわかった…
「へっくちっっっ!」
🐰「ほらほら、風邪引いちゃうからこれ着てな(笑)」
グクさんの着ていた上着を私に着せてくれたけど、グクさんも風邪引いちゃうし、迷惑は掛けれない。
「いえいえっ!大丈夫ですっ!お気になさらず…」
🐰「いや……その…す、……ん…と…」
「?」
🐰「す、透けてる…から…///」
「えっ…!?」
ぱって下を見れば、水色の下着がうっすらと透けていた。
「わっ…///」
恥ずかしくなって腕で胸らへんを隠し、ダンゴムシの様に包まった。
🐰「んふふ(笑)」
🐰「はいっ、どーぞっ」
「す、すみません…ズビッ」
🐰「…寒いね。中入ろっか(笑)」
「ほんとにすみません…迷惑掛けて…」
🐰「うーうん、(笑)可愛いから大丈夫だよ(笑)」
ずーっと水族館の中にあるカフェみたいな所で背中スリスリしてくれたグクさん。
🐰「寒くない?大丈夫?」
「はいっ、もう平気ですっ、ありがとうございました…」
🐰「服は?」
「もぅ…乾きましたっ!」
🐰「じゃあ…後一つなんか見に行ったら…帰ろっか!」
「後一つ…」
🐰「んふふ、どこ行く?」
「んー……」
「海月スペースっ!」 クラゲ
🐰「良いの選ぶなぁー○○は(笑)」
「んふふ(笑)早く行きましょっ!」
🐰「うんっ!」
_海月スペース_
「うわあ…綺麗…」
🐰「ほんとだね…」
「なんか眠くなっちゃぅ…」
🐰「(笑)可愛い(笑)」
「ふふ//」
🐰「ねぇ、海月ってさ、沈みかけると泳いで浮き上がってくるけど、これを繰り返しながら生きてるんだって。」
🐰「でも、次第に弱っちゃって、そのまま死んじゃうんだってさ…」
「そうなんですね…」
🐰「ふふ、人間みたいだね(笑)」
「え?」
🐰「人生山あり谷ありみたいなもんでしょ。」
🐰「でもそればっかりで、疲れちゃって、弱っちゃって、死んじゃう。」
「確かに…人間と似てる(笑)」
🐰「ね(笑)」
「…帰りましょうか?(笑)」
🐰「そうだね(笑)」
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皆様こんちわえむです❗
いかがだったでしょうか!
なんかホスト感がなくなってる気が…😅
まぁこの後ホストのお客さんが出てきますのでね…🧐
それまでグク君と○○ちゃんとのイチャイチャを楽しんでもらえばなと思っております!(笑)
それでは、素敵な一日をお過ごし下さい。