実在する人物の名前を借りた二次創作です。
同性愛を含みます。苦手な方はこの先へは進まないことをお勧めします。
🌵の尻尾が付け物じゃなくてしっかり生えてます。
付き合い済み
視点:🧣
俺とぐちつぼ。
同じ人外同士の俺たちだが、ぐちつぼには俺にない物があった。
らっだぁ
ぐちつぼ
らっだぁ
そう。ぐちつぼには尻尾が生えている。
風がない時でもユラユラ揺れているが、 動物の尻尾と同じ要領なのだろうか。
ぐちつぼ
ぐちつぼ
らっだぁ
らっだぁ
ぐちつぼ
ぐちつぼ
らっだぁ
第1声があからさまに裏返った。
まぁこの反応は嘘だろうが一旦引いてやろう。
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視点:🌵
嘘だ。
本当は全っ然普通に感覚あるし、 なんなら神経が多く通ってる場所だ。
本当のことを言えばコイツは絶対触りにくる。
そう考えて咄嗟に嘘を言ったが、2回目の問いが来るとは思ってもなく、
動揺が声に出てしまう。
ぐちつぼ
らっだぁ
らっだぁ
ぐちつぼ
少しらっだぁの口角が上がるのが見えた。
ぐちつぼ
アイツならきっと不意打ちで触ってくる。
俺はこれから常に気を張り続けなればならないのか…。
気が遠くなるのを感じた。
あれから数時間か経った頃。
すっかり夜も更け、段々と瞼が重くなってくる。
ぐちつぼ
らっだぁ
ぐちつぼ
らっだぁ
ぐちつぼ
らっだぁ
らっだぁ
ぐちつぼ
ぐちつぼ
らっだぁ
らっだぁ
ぐちつぼ
らっだぁ
ぐちつぼ
視点:🧣
ぐちつぼは眠そうに瞬きを繰り返しながら部屋に戻っていく。
らっだぁ
そう。俺はずっとこの時を待っていた。
ぐちつぼが寝る瞬間を…!!
昼に尻尾の話題を出した後からぐちつぼはわかりやすく、 ずっと俺を正面に置いていた。
きっと不意打ちで触ってくると思っていたのだろうが、 俺はそんな簡単な野郎じゃねーぜ…。
念のためあと数十分待つとしよう。
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らっだぁ
俺はその場を離れ、ぐちつぼの部屋の前に立つ。
一応聞き耳をたて、中から音がしないことを確認する。
らっだぁ
らっだぁ
静かに音を出さないように扉を開け、少し散らかった床に苦戦しながらも 部屋を進む。
ぐちつぼが寝るベッドに乗り、目当てのものを探す。
らっだぁ
らっだぁ
試しに尻尾の花弁を触ってみる。
ぐちつぼ
らっだぁ
らっだぁ
一旦花びらは本当にないらしい。
そのまま撫でるように茎部分を触る。
らっだぁ
茎の部分には神経が通っているようで、尻尾全体が小さく跳ねた。
らっだぁ
根本に近づくにつれて、尻尾だけだった震えが体全体に広がる。
ぐちつぼ
ぐちつぼ
らっだぁ
らっだぁ
ぐちつぼ
ぐちつぼ
ぐちつぼ
らっだぁ
調子に乗って触りすぎたのか、ぐちつぼが目を覚ます。
ぐちつぼ
メガネ無しのうえに真っ暗だからか 何かがいるのはわかるが俺だと言うのはわかってないらしい。
つまりまだ俺のターンってこと…?
らっだぁ
ナイトテーブルに置かれたメガネに 手を伸ばすぐちつぼの尻尾の中央を触る。
ぐちつぼ
らっだぁ
びっくりしただけなのか?
先程以上に声を上げる。
びっくりしたことで力も抜けてしまったのか、 ぐちつぼはボフッと音を立ててベッドに突っ伏した後に蹲る。
らっだぁ
もう一度、尻尾を掴む。次は少し押すようにして
ぐちつぼ
触ろうとしたところでぐちつぼに手首を掴まれる。
しかし掴んだのはもう既に尻尾を掴んでいる方だ。
らっだぁ
ぐちつぼ
空いてるもう片方の手で中央をグッと押す。
ぐちつぼ
ぐちつぼ
再度力が抜けたようで俺の手首からぐちつぼの手が離れる。
どうやら先程の声は驚きではなく快楽からくる声みたいだ。
らっだぁ
ぐちつぼ
らっだぁ
思ってもいないことをいいながら根本へも解放された手を伸ばす。
ぐちつぼ
ぐちつぼ
らっだぁ
ぐちつぼ
ぐちつぼ
ぐちつぼの体が大きく跳ねあがる。
らっだぁ
らっだぁ
ぐちつぼ
ぐちつぼは肩で息をしながら俺を睨んだ。
まさかこんなすぐにイってしまうほどだとは思わなかった…。
らっだぁ
ぐちつぼ
らっだぁ
らっだぁ
ぐちつぼ
らっだぁ
ぐちつぼ
ぐちつぼ
らっだぁ
ぐちつぼ
ぐちつぼ
ぐちつぼ
らっだぁ
らっだぁ
ぐちつぼ
らっだぁ
ぐちつぼ
ぐちつぼ
らっだぁ
ぐちつぼ
ぐちつぼ
コメント
6件
うへへへ...(嬉しい)
まじでいい....rdgt書いてる人で1番好きです😭❤️