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ねぇ拓透。

覚えてる?

俺たちが出会ったあの日

君は覚えていないだろうね

俺は忘れないよ

もし忘れたら、 君が俺に会いに来て欲しいな

入学式の教室で俺は君と再開した

あ、あの、席って...

…?席なら自由に座れるらしいよ。

あ、ありがとゴザイマス、

いいえ

彼には見覚えがあった

まさか君だったとは 思いもしなかったよ

やっぱり今日のあの子、どっかであった気がする

もしかして───

あぁ?んだお前

おっと。 考え事していたら2年の人にぶつかってしまった

…すみません

おいおい、そんだけか?誠意の気持ちがこもってないぞ?

うざいな。この人

おいお前舐めてんのか?

…!思い出した、やっぱりあの子─

聞いてんのかごら!

……

あ、親切な人…

…!!

あ!えっと、!!!

名前だけが思い出せない…!

あ?お前あいつの仲間か?

ひぃ、!こっち来ないで、!!

お前いい度胸してるじゃねぇか

邪魔だな。こいつ

やめろ!そいつは関係ない

教頭

こら!!君たち何をやってる!!

チっ、覚えてろよ!

ごめん、巻き込んで…

あ、いや、全然大丈夫です

俺、谷崎湊

君の名前が聞きたい

拓透

あ、僕は相良拓透です

相良…拓透…!!

そうだ。拓透。君だった

じゃあ俺もう行くね
また明日な

拓透…ふふ、

覚えたよ

もう一生、忘れないからね

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