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起きて、目が覚めたら いきなりこの森の中におった
探索しようと歩き回ってたら
見るからにアホそうなコイツが 倒れてた
少しは使えると思ったんやが…
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思わず、溜息が出るほど コイツは使えない
何が、僕ぅッ!?だよ
お前以外誰が居るって言うんや
あぁ、アカンわコイツ
やっぱ思ってた通りアホやわ。
はぁ~ッ、使えない奴。
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さっきまでの馬鹿馬鹿しい雰囲気とは 打って変わって
目の前のコイツは気持ちの悪い 笑みをほんのりと浮かべる
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答えを求めるかのように コイツは俺にジリジリと歩み寄った
そんなコイツを、俺は 躊躇もせず突き飛ばす
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この"駄犬"に釘を差し 出口の分からない森を再び歩き出した
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気を抜いていたのが駄目だったのかも 知れない
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フラッ…
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バタンッッッ…
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フードを深く被っているせいで 顔がよく見えんな…
クッソ、何やねんコイツ
???
kn
???
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そう言うと
目の前のコイツは殴り掛かってきた
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拳の一つ一つが重い
こんなん、まともに受けたら ひとたまりもない
だが、このまま防御し続けてても 終わるな。
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一つ、また一つと傷が増えていく
殴り合う音、相手と自分の乱れた呼吸音
地面を蹴る音、地面を転がる音
さっきよりも全然良い
静かで、殺風景な場所より
賑やかな方が…ずっと
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音が減る
殴り合いが、不意に止まった
目の前の男が、膝を付き
崩れ落ち、両手を地面に付け 汗を流す
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どうやら、一難去ったようだ
アホを回収して去ろうと思ったが…
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ホントに、自分でも困るくらい コロコロ気分が変わってしまう
だが、それも俺の良いところだろ?
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少し考えてる間にも、目の前の男は
息が絶えないよう、必死に酸素を 取り込んでいる様だった
だが、無様だ
息を取り込む事に必死になり過ぎて 全然吐けて無い
本当に無様だ
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不規則な呼吸に、熱の籠もった身体 そして、焦点の合わない瞳
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何故かキレているようだったが
所詮は虫の息
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面倒だ、このまま酸欠にさせて 気絶させてしまおう
そうすれば、運んでる最中に うるさくなることもない
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そう言って、死なない程度に 彼の"首"を絞めた
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口をパクパク開けては閉めるのを 繰り返すコイツを見て
俺はただ
魚みたいだなぁと、簡素な考えしか 思いつかなかった
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初めは抵抗していても
息が吸え無くなれば、その力さえ 無くなる
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まぁ、その時は何処かに埋めて捨てれば いいか
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は?いや、待て
確かに俺は自分に都合の悪い事は 無理やり潰してきた
やけど、今のはちゃうやろ
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静かになったその場所で、伸び切った 2人を日陰に寝かせ
その側に腰を落とす
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自分に言い聞かせるようにして 瞼を落とす
kn
次、目を空けた時に
"シアワセ"な現実に戻っていることを 願って
そう、希望を乗せて
眠りについた