コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
りなの病室
たつや
そこには沢山の管につながれたりなの姿があった。
たつや
戸次
たつや
戸次
戸次
戸次
たつや
戸次
たつや
りな
りな
たつや
りな
りな
りな
たつや
りな
たつや
りな
たつや
たつや
たつや
りな
ピーーーーーーー
戸次
たつや
たつや
たつや
次の日
たつや
戸次
たつや
戸次
たつや
りなの病室
たつや
たつや
引き出しの奥に封筒があった そこには、「たつやくんへ」と 書かれていた。
たつや
たつやくんへ、 まずは今でありがとう。
ガンだった私をここまで支えてくれて、本当にありがとう。たつやくんがいるだけで頑張れました。
たつや
そして、ごめんなさい。たつやくんは お仕事の休憩中もわざわざ病院まで来てくれて、嬉しかった。でも、絶対疲れると思います。ゆっくり休んでください。
たつや
あとね、私、自分が余命1ヶ月だったってことは知ってました。たつやくんが戸次さんと話してるの聞こえてて。
聞いた瞬間、たつやくんに申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
ここまで支えてくれたのに、死んじゃうなんて。
ほんとにごめん、私の体はいうことを聞いてくれなかった。
たつや
たつや
1つだけ、たつやくんにお願いがあります
たつや
私の事は忘れて、もっといい人に出会って、幸せになってください。
私はたつやくんのおかげで幸せになれました。だから今度はたつやくんが幸せになってください。
たつや
本当は私が幸せにしたかった。ごめんなさい。
たつや
ずっと隣にいたかったけど、いられなかった。人生で1番の後悔です。
たつやくんにはずっと幸せでいてほしいです。
お願いします。
愛してます。
深澤 りな より。
たつや
たつや
たつや