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カルデラ
それは敵対している、西洋と東洋の間に ある小さな国。
そしてこれは、とある結社の よくある話ーーー
コツコツコツーーー
ブレン
おれは、ブレン。 訳あって“とある場所”へと 向かっているんですが……
さっきからずっと、 先の見えない階段を登ってます。
ブレン
事の発端は、とある求人広告。
ブレン
ブレン
アオイ
ブレン
あの時のおれもどうかしてた。 「分かりました!」って何を?!
ブレン
“坑道”ってもう少し、ゴツゴツしたところをイメージしてたんだけどなぁ……
洞窟とか炭鉱みたいな!
ブレン
ブレン
先日観たホラー番組が、かすかに 脳裏をよぎる。
とある廃墟を訪れた男女4人が、 鎌を持った大男と遭遇するのだ。
たしかあの時のホラー番組も、 こんな風に暗かった気がする。
ブレン
ブレン
むしろなぜ思いつかなかったのか。 再びスマホに手を伸ばした
「おい」
ブレン
ブレン
暗闇から、大男がぬっと顔を覗かせる。
思わず尻もちをついたおれは、 そのまま後ずさり
そしてーー
ガン!!
おれの意識はそこで途絶えた。
???
???
???
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