テラーノベル
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何にもない日々だと思っていた
さとり
突然言い渡される言葉
四季
こんなはずになるわけなかった
でもなぜだ
そう心で考えても意味はない
してはもう決めてしまった
四季
さとり
四季
こんなに悔しくなったのはいつぶりだろうか
四季
四季
誰にも聞かれない
誰にも伝わらない
意味がない言葉を並べる
改めて自分が無力に気づく
四季
さとり
私の名前はさとり、現在とても考えていたことがあった
振ってしまった
しかし私は悪くないのだ
さとり
さとり
心の底で私は何かの間違いであって欲しかった
だがどう見ても彼はしてはいけないことをしていた
さとり
心は張り切れそうだった
いつものように学校へと通う
しかし何かが違ったのだ
蒼
四季
蒼
蒼
四季
四季
四季
蒼
さとり
ドアを開けさとりは入ってきた
俺と目を合わせず自席へと座った
四季
俺も全く見ようとはしなかった
蒼
四季
四季
蒼
四季
教師が入ってきて授業は何事もなく始まる
いつも通りに戻ったのだ
いいや
変わってしまったのだ
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