胡座 来
スタート
太宰
それで、君は何故中也の異能を持っている
胡座 来
私の異能は1度見た異能を模倣出来ます
太宰
なるほど、
中島敦
ちなみに僕の異能って使えますか?
胡座は異能力を使って自分の右手を虎化する
太宰
おや
中島敦
ええ、
胡座 来
一応太宰さんと敦くんの異能は使えます
太宰
他はなんの異能が使えるんだい?
胡座は今使える異能を全て話した
太宰
これは驚いた、
中島敦
僕達の異能だけではなくポートマフィアや探偵社みんなの異能も使えるなんて、
太宰
いつそんなに見たんだい?
胡座 来
あーそれはちょっと秘密ですかね
太宰
わかった
太宰
とりあえずこの話は私達だけの秘密だよ。わかったね?
中島敦
はい。
胡座 来
はい。
胡座 来
では、私はこれで
胡座 来
あ、何かあればこの番号に電話してくださいね
胡座 来
それじゃあ
胡座 来
またいつか
太宰
嗚呼、またいつか
中島敦
またいつか
胡座 来
トコトコ
胡座 来
はぁぁぁぁ、(バカデカため息)
胡座 来
(敦可愛すぎだろぉ、)
胡座 来
(目の前に推しがいるってマジ失明するかと思った、)
胡座 来
(よく気絶せずにいられたな私)
胡座 来
(しかもしれっと連絡先交換出来ちゃったし、あー、頑張ったな私)
胡座 来
とりあえず重力操作で街一望してこようかな
異能力 模倣 重力操作
胡座 来
ふっ!(ジャンプ)
胡座 来
わー高ぇ
胡座 来
(高所恐怖症じゃなくて良かった)
胡座は建物から建物へと移動する
胡座 来
うひょーアスレチックしてる気分や
中原中也
あァ?
中原中也
(上を見る)
胡座 来
あそこ行ってみよ
中原中也
は?
中原中也
なんで俺の異能力が
中原中也
いや会って確かめた方が良さそうだな
異能力 汚れちまった悲しみに
中原中也
ふっ!
胡座の前にジャンプ
胡座 来
ん?
中原中也
おい手前!
胡座 来
まじか、
胡座 来
(ポートマフィアの中原中也さんじゃん、逃げた方が良さそうやな)
胡座 来
ふっ、(逆方向に行く)
中原中也
あっ待て!
ここから胡座と中也の鬼ごっこが始まります。笑
胡座 来
(逃げろー)
胡座 来
ふっ、はっ、
中原中也
待てコラァ!
胡座 来
(うわ怖)
なんか長引きそうなのでカット
胡座 来
(もう追ってきてないよね?)
中原中也
はぁはぁ、まち、やがれ、
胡座 来
えぇ、
中原中也
クソ、が、
胡座 来
はぁ、何ですか?
中原中也
やっと止まりやがった、クソ、
胡座 来
とりあえず落ち着いてください
中也が落ち着くまでカット
中原中也
それで、何で手前は俺の異能力「重力操作」を扱えるんだ?
胡座 来
あー私は1度見た異能力を模倣出来る異能力者なんです。
中原中也
なるほどなぁ
中原中也
(いつの間に俺は異能力を見られてたんだな)
胡座 来
それじゃあ私はこれで、
中原中也
あ、おう