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打ち寄せる波とアベルの歌声が
優しく私によりそう
そんな声を聞いていると不思議と
無限な力が湧いてきた気がした
アベル
夢主
アベル
帰りたくなくなった、
彼のことをもっと知りたいと思った
アベル
アベルが声をかけてくれた
いつもよりか早い時間だっだけれど
今日は夜舞踏会があって
準備をしなければならなかった
夢主
夢主
アベル
夢主
夢主
すると、彼が笑って
アベル
夢主
そんな彼が、大好きになってしまった
ダンスの音楽が聞こえる
女の人はみな、兄上と踊りたそうにしている
モブ
兄上
モブ
兄上
兄上には、心に決めた相手がいるらしい
その人と仲良く踊っていた
夢主
モブ
彼も、私と踊りたいみたい
だけど、みんな権力に溺れてるだけなんだ
夢主
モブ
壁側に追い詰められてしまった
どうしよう、言い訳ができない
手首を触られると思った
だけど、その手はなかなか伸びてこない
兄上
兄上
兄上
!相澤先生、まもってくれた、?
モブ
モブ
モブ
そういうと踵を返して歩いていった
夢主