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軽い
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そう、彼は
師走駅で咲いた……
咲いた……?
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彼が咲かすことができなかったのか
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彼は未蓮の花は持っていた
だが、
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そう、
彼が抱えているのは
まだ成長していない未蓮だった
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昔なにかの本で読んだ
ごく稀に未蓮を 2つ持ってた人がいると
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彼の頬を触る
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死者には見えないくらい
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なんか揺れてる
ここはあの世…?
にしては揺れすぎか……
…
…
…
起きるか
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俺は驚いた
だってここは
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どうやらこの車両でしか 動けないらしい
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俺らが龍の頭に向かった時に開いた
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開けようと試みるが
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その時
ガチャ
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と思いながら手持ちを見てみる
そしたら
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俺の手には未蓮が
だけど
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そう
この未蓮咲いてないのだ
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未蓮が2つ…
それが俺…
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思い出そうとする
しかし、なにか靄がかかっている
何も分からない
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悲しい顔をする車掌さん
なぜあなたがそんな顔をするのか
心がなぜか締められるような感覚に陥る
どうせ赤の他人なのに
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嘘だ
できるならば着いて来て欲しい
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車掌さんは俺の気持ちを汲み取ってくれたようだ
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よかった
心の底から安心した
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そう言って車掌さんはいなくなった
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まさか、こんなことになるとは…
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正直いうと心当たりがない
まぁそれを探す旅に出ないといけないのだけど
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すーすー
どうしてだろう
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今までも乗客が1人の時もあった
しかし、着いていこうとは 思わなかったし、
彼らも1人で進んでいった
なぜか分からない
なぜか分からないが
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彼が不安そうな顔をしていたから?
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モヤモヤとした気持ちを抱えながら
睦月駅へと向かった
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