ウミユリ
ウミユリ
ウミユリ
ウミユリ
ウミユリ
ウミユリ
ウミユリ
ばどきょー
レウクラウド
監視官
ばどきょー
レウクラウド
監視官
ばどきょー
レウクラウド
俺はきょーまたはバット だか本名は前者だ。
まぁバットってのはコードネーム見たいな物だ。
特に能力とかは無いが元々実験体で、身体能力の飛躍的向上を果たしたのだ。そして、その結果今は
兵器として、
前線部隊にいる。
レウクラウド
ばどきょー
レウクラウド
こいつは俺の相棒のレウクラウド。 こいつは黒ガストの少年だ。
小さな頃、実験としてガスト村が襲われた時生き残っていた1人の少年らしい。でも、研究員に捕まった。
こいつも兵器だ。
レウは顔が綺麗で男だろうと魅了する程の顔の整いっぷりだ。
正直羨ましい。 でも相棒だから誇らしいのもあった。 彼は強いし、綺麗だし。 何よりも、ずっと一緒なんだ。 これからも、この先も。
レウクラウド
ばどきょー
木に腰をかけ、タバコをふかしながら適当に返答する。
レウクラウド
ばどきょー
確か今回の標的の青鬼の子。 あの子は元々も実験体で No.2525 そろそろこちらの部隊に来ると聞いていた。従順ないい子。
でも一瞬で研究員をなぎ倒す程の強さだ。正直、俺たちでもかなうか、、
ばどきょー
レウクラウド
真下を通る時、 木の上から標的の後ろに降り、頭を目掛けて足を振る。
青鬼の子
は、、? 標的は何も無いところで転けた。 俺の蹴りは空振り返ってくる。
レウクラウド
レウの呟きが聞こえたが、俺は構わずに蹴りや殴りを続ける。
青鬼の子
先程の蹴りでこちらに気づいた標的は俺の攻撃の全てを避けた。
レウクラウド
レヴが能力で火の玉を投げた時、
標的の目がパッ!と変化した。
まるで喜ぶような、 興味があるような、、。
青鬼の子
同い年くらいとは思えないほど幼い。
でも次に心が動いたのは、、
しばらく鬼ごっこ、、いや狩りをした 逃げる標的彼は少し楽しそうでもあった。ただ、反撃を一切してこない。
一瞬、彼は好きを見せた。 俺は見逃さなかった。
足を振り上げ彼に落とす。
ばどきょー
パシッ
レウクラウド
ばどきょー
レウが間に入って止めたのだ。 それも、泣きながら。 きっとレウなりの葛藤があったんだろ
青鬼の子
逃げもせず、彼は俺らに問いかけてきた。不思議なことで、俺はこれ以上追うことを忘れていた。
ばどきょー
青鬼の子
一瞬、心臓を掴まれた感覚に襲われる
ばどきょー
青鬼の子
ばどきょー
青鬼の子
ばどきょー
レウクラウド
だんだん俺の頬が冷たくなる
ばどきょー
ぼやけた視界に2筋の青い、太い物が俺の首、レウの首に伸びてくる。
ばどきょー
殺して欲しい。
目をぎゅっとつぶると次は足に何かが落ちる感覚が響く。
ばどきょー
青鬼の子
足元にはあれほど頑丈なふたつの首輪が落ちている。 レウも驚いて、 でも喜んでこちらを見る。
青鬼の子
レウクラウド
ばどきょー
青鬼の子
煽るようにニヤッと笑うが少しも嫌味を感じなかった。きっと彼は遊んでいたのだろう。
青鬼の子
少年は急に大声で喋り始める。 そしてこちらに笑いかけた。
青鬼の子
彼の言葉に魅了され、俺は『はい。』 としか言いたくなかった。
レウの方を見ると自然と目が合う。 そして自然と笑ってしまった。
レウクラウド
ばどきょー
青鬼の子
らっだぁ
世界が急に色付いたこの日。
初めて守るべき人ができた。 それは相棒のレウも一緒だと思う。
コメント
4件
ほんとこのシリーズ好きなんよねぇ… 投稿お疲れ様〜!! 時間ある時に色々なシリーズ見て回りたいんよな〜 時間作らへんとな…www そういえば夏休みの課題多いよね… めんどくさ((
最 & 高! ありがとうございます_(´ཫ`* _)⌒)_