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ニア・ドールピスク

んでぇ…あの子はだぁれ?

リドル・ローズハート

あの…ニア…。ここは…?

ニア・ドールピスク

ここは私のユニーク魔法で
創り出した幻想空間。勿論。
現実とは切り離されてるよ。
それより…あの子は誰なの?
卑しくないなら答えれるよね?

リドル・ローズハート

…ニア。君を傷付ける事になってしまうよ?

ニア・ドールピスク

良いの。浮気じゃなければね。
さぁ…言ってみて?

リドル・ローズハート

…あの子は…“婚約者”なんだ。
お母様公認のね。…ごめんニア。

ニア・ドールピスク

ふーん…リドル。サマーホリデーに
貴方の実家へ帰省しよう。
無論、私も同行でね。

リドル・ローズハート

同行してくれるのは大丈夫だ。
それより…お母様が…

ニア・ドールピスク

婚約者とどうして必ず結婚する
必要があるの?婚約破棄すれば
良いだけの話よ?

リドル・ローズハート

っ…

ニア・ドールピスク

大丈夫。今回の実家帰りは
お母様がリドルの事を絶対。
怒鳴ったりしない様にするからさ。
その代わりに私が怒られても良い。
私なら大丈夫だから。ね?

リドル・ローズハート

うん…そうだね。

ニア・ドールピスク

最後に良いかな?

リドル・ローズハート

なんだい?

ニア・ドールピスク

リドルが本当に好きで
結婚したいと思ってるのは
私でしょう?答えはね
はいorいいえだけよ。

リドル・ローズハート

…フフッ勿論“はい”だよ。
君が世界で一番大切だよ。
ニア、愛してる。

ニア・ドールピスク

フフッ私もよ///ニコッ

こうしてニアによる壮大な 実家帰省企画が発動されたのだ…

プリンセスはトランプを投げ捨てた。

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