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テラーノベル(Teller Novel)

💙 side ,

💙

おい 、涼太 !!!

そう呼びかけても涼太は息絶え絶えとしている

💙

おいっ 、涼太 !!!!!

救急車の車内に繰り返し俺の声が響き渡る

💙

こんなとこでタヒぬお前じゃないだろ !!!

💙

こんなとこでタヒんでたまるかよ !!!

… しょうた 、( 微笑

💙

お前がタヒんだら … 誰が俺と仕事すんだよ !!!

💙

お前なら … まだ生きれるだろ !!!

俺の目から 一粒 、二粒 と涙が溢れる

… 1つだけ 、お願い … いい ? ( 微笑

💙

_ は 、ぁ ?

俺の顔は涙でいっぱいだ

なのに涼太はにこにこと微笑んでいて

照のこと … よろしくね 、、? ( 微笑

💙

は … っ !?

💙

何言ってんだよ … !!!

💙

まだ … 照と …… !!!

それっきり涼太が目を開ける事は無かった

💛 said ,

今日は早く仕事が終わった

だから涼太の家に遊びに来た

なのに …

ピーンポーン

反応が無い

いつもこの時間 、涼太は家にいるし 涼太が居留守なんて絶対無い

ましてや彼女の俺になんてもっと無い

俺は涼太と仕事で一緒という翔太に電話をした

プルルルッ 📞

するとすぐに翔太は出た

💛

翔太 ー

💛

翔太 ー … ?

💙

… 照 、

💛

涼太 知らない ?

💛

インターホン押しても出て来ないから仕事かなー って思って

💙

… 照 、

💛

ん ?

💙

今から送るとこに来て

💛

… え 、?

💙

通話終了

通話
01:02

💛

( 送る場所ってなんだよ … )

俺はなぜか嫌な予感がした

ピコンッ

そして 、俺は翔太から送られてきたマップと住所を見ると

急いで車に乗り込み 、その場所に向かった

その場所に着くと改めて俺は放心状態になった

そう 、送られてきた場所は病院だった

💛

… 翔太 、っ !!

💛

おい 、どういう事だよ 、病院って … !!!

翔太は何も話さない

そのまま翔太は小声で

💙

… ついて来て 。

と言い 、どこかに向かって歩き出した

俺は訳もわからず翔太について行った

俺と翔太は「 遺体安置室 」と書かれている部屋に入った

💛

( まさか … )

俺は何回も願った

「 そんな訳無い 」と

でも遺体を見た瞬間 、涼太だということはすぐに分かってしまって

💛

りょう … た 、、?

💛

りょうた 、、、?

💛

りょうた”ぁ …… !!!

俺の目からどんどん涙が溢れてくる

涙が止まらなくて

💛

りょうた 、りょうた”ぁ っっ !!!

嘘だと信じたくても嘘じゃなくて

💙

… 照

💛

ん … ?

俺は必死で微笑む

💙

今日 … 泊まっていい

💛

… うん 、いいよ

会話は短文で終わる

二人とも絶望しているから話す気が無い

💙

… 照

💛

ん … ?

💙

ごめん 。

💛

… なにが 、

💙

涼太を … 守れなかった 、、

翔太の目から涙が溢れだす

そこから翔太が話した内容に俺は驚いた

Your best . _ 君の1番になりたくて _

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コメント

2

ユーザー

え、涼太になにがあったの… 続きめちゃくちゃ気になります。

ユーザー

なんかもうないちゃいそう、 これあれだ、うん、泣けるやつだ 続き楽しみにしてますっ

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