リベ夢 真一郎夢主 性同一性障害 体の性別;女性 心の性別;男性
季節 は 既に 秋
テーブル に 置いて ある
エアコン の リモコン を 取ろうと すると
抑止 なのか
俺の 手を 掴まれた
月影 透
月影 透
月影 透
俺の 手を 掴んだ 奴 の 名前 を
悪態 を つく ような 意味 を 込めて 言った
佐野 真一郎
佐野 真一郎
佐野 真一郎
佐野 真一郎
月影 透
月影 透
崩さず に 、 シン の 服装 を ちらり と 見る
佐野 真一郎
佐野 真一郎
と 言われ 、
リモコン に 手をかける 体制 を
ちらちら 見え隠れ している
迷彩 の ボクサーパンツ
高校 の 校章 が 描かれ
月影 と 名前 の 書かれた 体操服
月影 透
月影 透
月影 透
そう 睨めつけ ながら 言い放つ
佐野 真一郎
佐野 真一郎
彼氏 の 体操服 を 無許可 で 着ておきながら
よく 言えたもんだ と 思う
月影 透
佐野 真一郎
佐野 真一郎
キメ顔 で そうほざく こいつを
リモコン を 奪い
躊躇 なく 殴った
月影 透
そう言い残し、
リモコン の 暖房 スイッチ を 押した
佐野 真一郎
佐野 真一郎
佐野 真一郎
女子 みたいな 高い声 を はりあげ
俺 への DV 容疑 を ふっかけて くる
佐野 真一郎
佐野 真一郎
月影 透
月影 透
月影 透
佐野 真一郎
佐野 真一郎
佐野 真一郎
佐野 真一郎
煙草 に 火 を つけながら そういう 。
月影 透
月影 透
月影 透
脅すようにそう言うと
シン は 何か を 思いついた ように 口 を 開けた
佐野 真一郎
佐野 真一郎
少し イライラ していた 所だった
ヤニ が 足りてない 禁断症状 とでも 言うのだろうが
まぁ 置いといて
月影 透
そう言い 、 コート を 羽織った
凍てつく 風が 吹き 荒れている
俺の体 は 冷え切り
体 が 救難信号 を 出していた
月影 透
月影 透
喋る 度に 白い息 が 口から 洩れ
冬に 近づいて いく事 の 知らせ を 受ける
佐野 真一郎
佐野 真一郎
佐野 真一郎
月影 透
月影 透
月影 透
身を填め シン に くっついて 前に 進んでいく
自販機 と 色の 廃れた ベンチ が 置いてある
佐野 真一郎
佐野 真一郎
佐野 真一郎
俺は 話半分 で 手を 摩っていた
月影 透
月影 透
月影 透
そんな ことを 考えている と
佐野 真一郎
いきなり 声が 聞こえ
声の方 を 振り向く
顔の直ぐに
コーラ が 飛んで来て
避ける こと は できなかった
月影 透
佐野 真一郎
そう 言い 身を 引く
月影 透
月影 透
そう 叫びながら シン に 殴りかかった
顔面 に 一発
腹 に 一発 食らわし
満足 を して シン に コーラ を 渡す
佐野 真一郎
月影 透
佐野 真一郎
月影 透
俺が 笑ったの を 皮切り に
シン は コーラ の 蓋 を 開けた
ぱきっ
この 音が 響いた 瞬間
シン の 顔面 に コーラ が 直撃 した
月影 透
月影 透
佐野 真一郎
佐野 真一郎
佐野 真一郎
笑い の おかげ で 喋ること なく
グッドサイン を 出し 合図 した
佐野 真一郎
佐野 真一郎
佐野 真一郎
そう呟く シン の 顔に 近ずき
頬に 唇を 触れさせた
月影 透
佐野 真一郎
佐野 真一郎
佐野 真一郎
佐野 真一郎
そう ほざく シン の 唇に 唇を 触れさせた 。
月影 透
佐野 真一郎
言って なかった っけ
俺ら 、
コイビト です 。
end
コメント
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はぁもう無理尊 透くんかわいすぎるうううう めいにちです