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ユウマ、20年前の世界に入ってしまう?!第6話

黒神ハルト(過去)

さてと、夜の海にでも行くか!

みんな

おー!

黒神ユウマ

(これはアルバムになかったな。でも……)

黒神ハルト(過去)

オラァ(全員に水をかける)

みんな

ハルト〜💢💢!

黒神ハルト(過去)

やばい、逃げろー

三途川ナギ(過去)

クソ、速すぎだろ

黒神ハルト(過去)

危ねぇ〜

黒神ユウマ

ヒュン(瞬間移動)

黒神ユウマ

捕まえた

黒神ハルト(過去)

なっ!

虎石アラタ(過去)

ナイスだ!

みんな

オラァー!(ハルトに一斉に水をかける)

黒神ハルト(過去)

うわぁー!

黒神ハルト(過去)

ははっ笑、楽しいな

ドガーン

シャドウ

脳を差し出せ〜!

みんな

黒神ハルト(過去)

シャドウ!

三途川ナギ(過去)

行くぜ、ハルト

黒神ハルト(過去)

分かってる。

黒神ハルト(過去)

異能力 千変万化

三途川ナギ(過去)

異能力 ベインディゼクション

黒神ユウマ

俺も戦うよ

三途川ナギ(過去)

凍夜、戦えるのかー?

黒神ユウマ

戦えるよ。アラタはナナセとメグリとリカを守ってくれ

虎石アラタ(過去)

わかった!3人とも行こう!

ナナセ(過去)

分かったわ!死なないでよハルト!

メグリ(過去)

死んだら許さないから、ナギ君!

皿屋敷リカ(過去)

逃げるぞ!

4人が逃げたあと

黒神ユウマ

異能力

黒神ユウマ

さてと、こっちは片付けますか

黒神ハルト(過去)

第三種 反逆

三途川ナギ(過去)

解剖出力 8%

黒神ユウマ

世界の雷(ワールドオブサンダー)

シャドウ

ぐぎゃぁぁ!

シャドウ

まだまだいるぜー(1000体現れる)

黒神ハルト(過去)

クソ。数が多すぎる

三途川ナギ(過去)

これはやばいぞ

黒神ユウマ

百式の二十九 天地爆華・爆焰之陣(1000発の爆発を引き起こす)

シャドウ

ぐわぁぁぁ!

シャドウ

あとこれくらいいるぜー(500体現れる)

黒神ユウマ

くそ

その時

ドガーン(何かが降ってくる)

みんな

黒神ハルト(過去)

(なんだ!この立ってるだけで

三途川ナギ(過去)

全員をねじ伏せることができるほどの威圧感は!)

酒呑童子(過去)

百式の七十四 マギア

悪路王(過去)

影鳴

シャドウ

ぐわぁー!(全滅)

黒神ハルト(過去)

す、すごい

三途川ナギ(過去)

あの数を一瞬で

虎石アラタ(過去)

すごい霊気だ

ナナセ(過去)

ハルト!

メグリ(過去)

ナギ君!

三途川ナギ(過去)

心配かけた

黒神ハルト(過去)

すまんな

皿屋敷リカ(過去)

良かったぞ

黒神ユウマ

(相変わらずの強さだな)

黒神ハルト(過去)

本当に助かった。

三途川ナギ(過去)

ありがとう

酒呑童子(過去)

礼には及ばぬ

悪路王(過去)

俺たちは"やつ"を探しにここに来た

虎石アラタ(過去)

やつ?

その時、光が現れる

ナナセ(過去)

光が!

黒神ユウマ

どうやら、お別れの時間のようだ。

皿屋敷リカ(過去)

そうか、お別れなんだな

酒呑童子(過去)

待つのじゃ!

黒神ユウマ

なんだ?

悪路王(過去)

お前、なんで酒呑童子と同じ咒気を纏ってる?

黒神ユウマ

それは簡単だ。俺の影が酒呑童子だからだよ

黒神ハルト(過去)

!どういうことだ?

酒呑童子(過去)

妾はここにおるぞ?

黒神ユウマ

まぁいいや。全て話すよ

黒神ユウマ

月詠凍夜は偽名

三途川ナギ(過去)

偽名だと!

黒神ユウマ

俺の本当の名前は黒神ユウマ

黒神ハルト(過去)

虎石アラタ(過去)

ハルトと同じ苗字………

黒神ユウマ

そう、俺は黒神ハルトの息子

黒神ハルト(過去)

息子なのか………?

メグリ(過去)

じゃあなんで、ハルト君と同じ年齢なの?

黒神ユウマ

それは俺が二十年後の世界からこの時代に来たんだ

悪路王(過去)

つまり、未来から来たのか

酒呑童子(過去)

じゃが、本当に妾が影なのか?

黒神ユウマ

いや、厳密に言えば、悪路王が最初だ。

黒神ユウマ

悪路王の次に酒呑童子が取り憑いて、俺の異能力の元となった。

黒神ユウマ

という言うべきか

酒呑童子(過去)

本当なのじゃな?嘘じゃったら承知はしないぞ

黒神ユウマ

じゃあ見せた方が早いな。

黒神ユウマ

異能力

黒神ユウマ

百式の壱、影牢(悪路王を縛る)

悪路王(過去)

うお!

黒神ユウマ

これでいいか?(異能力を解く)

酒呑童子(過去)

これは本当のようじゃ

悪路王(過去)

完成度も高いな

黒神ハルト(過去)

待ってくれ!俺たちはどうなってるんだ!

黒神ユウマ

親父と博士は

虎石アラタ(過去)

博士?

黒神ユウマ

あぁ、ナギのこと

三途川ナギ(過去)

俺が博士になってるのか

黒神ユウマ

親父と博士とアラタさんは未来でも最愛の人と幸せに暮らしているよ

黒神ハルト(過去)

そうなんだな!

三途川ナギ(過去)

ちなみに結婚相手は?

黒神ユウマ

それは自分達の目で確認するんだね

虎石アラタ(過去)

確かに分かっちゃったら意味無いもんな

黒神ユウマ

じゃあ酒呑童子、悪路王、親父、博士。

黒神ユウマ

過去の俺をよろしく頼むよ。

黒神ハルト(過去)

あぁ、任せておけ。

三途川ナギ(過去)

もちろんだ

酒呑童子(過去)

未来の妾達はどうしてるんじゃ?

黒神ユウマ

そうだな、平和に過ごしてるよ

黒神ユウマ

でも、言わせてくれ。ありがとうな、いつも俺を支えてくれて

悪路王(過去)

それは俺たちじゃなくて、お前が過ごしてる現代の俺たちに言うんだな

黒神ユウマ

はいはい。じゃあまた未来で!(光に包み込まれて消えた)

黒神ハルト(過去)

まさか、未来の息子と会うなんてな

三途川ナギ(過去)

それもたくましく成長してるな

ナナセ(過去)

いい子に育ってるわね

メグリ(過去)

それにしても、結婚相手って

皿屋敷リカ(過去)

誰だ?

黒神ハルト(過去)

それはもう決まってるようなもんじゃないか?

三途川ナギ(過去)

そうだな〜

虎石アラタ(過去)

俺たちの最愛の相手は1人だからな

そして数年後、病院で

医者

産まれましたよ!

黒神ハルト(過去)

産まれたのか!

ナナセ(過去)

あなた、産まれたわよ

黒神ハルト(過去)

ほらミレイ、お前の弟だ

黒神ミレイ(過去)

弟?

ナナセ(過去)

名前はどうする?

黒神ハルト(過去)

未来の息子が名前を言わなくても俺はユウマにする気だった

ナナセ(過去)

あら、私もよ

黒神ハルト(過去)

じゃあ、今日からお前は黒神ユウマだ

黒神ハルト(過去)

ほら、ミレイ、弟のユウマだぞ

黒神ミレイ(過去)

ユウマ、弟、

そして現代

黒神ユウマ

うお、帰ってきたか

黒神ユウマ

(アルバムを見る)

黒神ユウマ

ふっ笑、変わってないな。相変わらず

酒呑童子

懐かしいのう

悪路王

あれからも20年か

黒神ユウマ

久しぶりって訳でもないか

酒呑童子

そうじゃのう、ユウマとは20年前に会ってるからのう

悪路王

あれが、俺たちの最初の出会いだったな

黒神ユウマ

そうだな。

酒呑童子

過去のことは鮮明に覚えておる

黒神ユウマ

あれが俺たちの原点だったのかもしれないな

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