晴人
あぁ、疲れた
晴人
もう一度会いたい、あの頃の笑顔を、もう一度、一眼でいいんだ
晴人
お願いだよ、これが夢だって
晴人
夢だって、、、
翌日
晴人
はっ!
晴人
いつのまに、
晴人
寝てたんだ?、、、
晴人
仕事に行くか、
晴人
(毎日繰り返しだ、あの頃の後悔と、悔しさが、毎日)
晴人
(もうやだなぁ、俺が自殺したら、、あいつのところに行けるかな、、、?)
晴人
(何を考えてるんだ、、!)
自殺なんて、、できるわけない、 あいつが、悲しむもし俺が自殺なんかをしたら 俺は地獄に落ちるだろう、、あいつと、一緒にずっと居たい、、、 【ずっと一緒だよ!】って、言ってくれたよな、嬉しかったなぁ
晴人
今、空から見守ってくれてるかなぁ
晴人
もし、そうだったら、、
晴人
いいな
晴人
あ、あれは、
晴人
海風の、お墓だ、
晴人
せっかくだ、水でもかけてやるか、
晴人
真夏だし、
晴人
ずっと太陽にあたってたら暑いだろう?
晴人
ほらよ、、いっぱいかけてやったからな、
晴人
涼しくなったか?
晴人
また暑くなったら言ってくれよな、
その瞬間
海風
ありがとう。晴人、
晴人
っ、、、!?
晴人
海風、、、!
晴人
いや、、、海風はもういないんだ、
晴人
また、空耳だ、
続く