君を幸せにしたい ＿ー💙❤️編ー

今日は、抜き打ちで小テスト。 みんな最悪とか言いながら、机の上を片付ける。

🖤と○○は、ジュースかけてバチバチみたいだ（笑） ○○だいぶ笑顔も増えたな…

帰りのHR。 小テストを返す。

🖤と○○は、同点で、🤍は満点。 紗良もだいぶ点数が上がった。 嬉しかったんだろう、🤍に、また勉強おしえてなんて言って、ふたり微笑みあってる。 その前で、🖤と○○は、なんか闘志燃やしてんな（笑）

そっか、今日部活もこないのか。 てことは、家にも… 🖤は○○と、🤍、紗良と楽しそうに帰ってった。

仕事終え帰宅。

風呂を済ませ、買ってきた弁当を食べ、次のテストをまた作る。

ホントなら今日部活終わりそのまま🖤はうちに来てた。 部活休むってことはそういうことだろう。 あれから特に連絡はない

今日、帰ってく姿を見た時から、 大事な時期を俺が奪ってんじゃないか… そう思えて仕方がない。 そして、前より🖤は○○に優しくなってるし、笑顔増えてる。

各教室の戸締り確認をしていく。 最後に自分の教室にいくと、そこには、見慣れたふたり。

そう言って俺に質問してきた。 前はあんなにオドオドしてたのに、すごく自然だ。 ふたりに分からないとこを教えながら、勉強してるのを見守る。

真剣なふたり。 昨日中々寝付けなくて寝不足で。久しぶりに🖤が近くにいることもあり、俺は居心地がよくて、いつの間にか寝てしまった。

耳元に違和感を感じ飛び起きた。

こいつ…… でも、愛してる…か。 ただ言っただけなんだろうけどな。

ちょっとテンション上がる○○。 嬉しいんだろなー。 だよな。 会えるんだもんな…… テスト前だから俺は家に呼ぶことも出来ないし。学校であうしかない。けど、ここでは、生徒と教師……

はーいと、手を振り仲良さげに帰ってく2人を見つめることしか出来ない…

こっちをむくことも無く、○○と笑いながら帰る🖤…… もしかして、🖤、○○のこと……

戸締りを終え、職員室にもどるため、昇降口へ行くと、そこには○○と、💜の姿。なにやら手当してるようだった。

え？と思い床を見ると、そこには、虫の死骸と、手紙が散らばっていた

俺も💜も、虫は大の苦手だ……

すると、顔を腫らし、🖤に支えられながら、💚がやってきた。 何事か聞くと、○○の下駄箱に、入ってた手紙との事。 とりあえず、駐車場で💚ちゃんを襲ったやつがいるとの事で、虫の処理は🖤に頼み、警察へ連絡、犯人を警察に突き出した。

翌日、警察がきて、2人に事情聴取していった。 ○○は顔色良くなかったが、教室に戻るといい、🖤と一緒に戻った。 昼休みになり、 俺は💜と、校舎裏に一服しようとやってきた。

ここは、○○にとっては嫌な場所だろ。 俺もここで○○は見たくないな正直。

そう言って💜が4人を連れていく。 俺も着いてった

あ、ここは、🧡🩷がいる場所か。 ここで、ダンスしたり、勉強したり、校舎には居場所が無いふたりのために、💜が理事長に相談して、用意してもらった場所。

そんな話してるうちに🤍と紗良は弁当取りにいき、戻ってきて、ここでご飯食べることに。俺も💜の分の弁当持ってきて一緒に食べる

いつの間にか、ダンス同好会結成された。 🖤も入りたがってたが、サッカー部部長というのもあり、サッカー部優先で、参加することに。

きつそうにしてた○○も、楽しみなのか、元気になっていた。

皆が教室に戻った後…

あいつ。公私混同だろそれ。 ってまぁ、俺が言えることじゃないか

数日後、サッカー部休みの時に、覗きにいったら、まさかの💚ちゃんも来て、集合したから、久しぶりに、踊った。