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自分を好きだと勘違いして付きまとう大学の迷惑男

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自分を好きだと勘違いして付きまとう大学の迷惑男

1 - 自分を好きだと勘違いして付きまとう大学の迷惑男

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2022年11月07日

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ミチ

ハナさん、今日は暇?

ミチ

暇なら飯行こうぜ。いいイタリアンを知ってる

ハナ

ごめんなさい、今日は用事があるの

ミチ

何の用事?俺と飯食いにいくより大事な事?

ハナ

あのさ、あんまりこんな事言いたくないけど、

ハナ

私たち、そこまで親しい仲でもないよね?

ハナ

ただ同じ大学のサークル同期ってだけだし

ミチ

え?俺の事好きなんだろ?いつも俺を見ていたし

ハナ

はい?私がいつミチ君を好きだって言ったの?

ハナ

告白もしてないし、された覚えもないし

ミチ

それは……わざわざ言わなくても分かるだろ?目を見れば……

ハナ

それはただの勘違いだよ。さりげなく目が合う事なんてよくあるでしょ?

ハナ

同じサークルなんだから

ミチ

で、でもこの前の飲み会の時だってさ、

ミチ

俺の飲み物を取ってくれたし!

ミチ

俺にあれだけ優しくしてくれたじゃないか!

ハナ

あれは、ただ届かない人のところにも渡そうと思っただけだよ

ハナ

別にミチ君だけにしていた訳でもないし

ミチ

でも俺に話しかけてくれたし、俺の話も面白そうに聞いてたじゃん

ミチ

なのに何でだよ

ハナ

いやそりゃあの席でつまらなさそうにする人は流石にいないでしょ

ハナ

というか、つまらなかったらまず来ないし

ハナ

それに話していたのはミチ君だけじゃないでしょ

ミチ

あ、あれはてっきりカモフラージュかと……

ミチ

とにかく、恥ずかしいからそうやって否定してるんだろ?

ミチ

俺には分かるんだ……ハナさんが俺の事を好きだって!

ハナ

あのさ、そんな事言われても困るんだけど

ハナ

私の事が好きだと告白してくれる訳でもなく、

ハナ

私に彼氏がいるか確認する訳でもなく、

ハナ

ただ自分の事が好きって言われてもさ。そんなつもりないし

ミチ

ハナ……俺を騙したのか?

ミチ

あんなに好きアピールしてたのに……

ミチ

俺もこんなにハナさんの事が好きだし、彼女にしてもいいなって

ハナ

あのさ、何でそんな上から目線なの?

ハナ

ミチ君、今まで付き合ってきた人にもそんな態度だった?

ミチ

そ、それは……ハナさんが初めての彼女だし……

ハナ

いや私は彼女になったつもりはないんだけど

ハナ

でも、という事は今まで付き合った事はないと?

ミチ

だ、だってやたらと人数が多いと遊び人みたいじゃないか

ハナ

いや、そんな事はないよ……私だって高校時代付き合った人いたし

ハナ

今まで付き合った事がないのは悪い事ではないけどさ

ミチ

え?俺が初めての男じゃなかったの?

ハナ

だから、私たち付き合ってないじゃん

ハナ

初めてかどうか以前の話だよ

ミチ

お、俺を騙しやがったな!

ミチ

ハナさんは純粋な子だと信じてたのに!

ハナ

騙したって何よ。ミチ君が勝手に勘違いしてただけじゃない

ハナ

ごめん、今から親友と買い物にいくからさ

ミチ

俺を騙した事、後悔させてやるからな!

3日後

ハナ

ちょっとミチ君、どういう事?

ミチ

ん?ハナさんから連絡してくるなんて珍しいね

ハナ

今日大学に行ったらさ、私が浮気したって噂が広まってたんだけど

ミチ

ああー、それは事実だからだよ

ミチ

俺はあくまで事実を伝えただけ

ハナ

私がミチ君と付き合っていたって話だったけど、やっぱりか

ハナ

何で嘘の噂を流すのよ?

ミチ

決まってるだろ。俺を騙していた罰だよ

ミチ

ハナさん、いやハナは俺以外の男と付き合っていただろ

ミチ

俺は俺だけを見てくれる女じゃないと許せなくてな

ハナ

はあ?そもそも私たち付き合ってないじゃん!

ハナ

それに付き合っていたって過去の話だし。今は何ともないよ

ハナ

というか、私が誰と付き合っていようが勝手でしょ?

ミチ

いいや、俺とハナは付き合ってる

ミチ

彼氏なら付き合っている彼女を諫めるのは当然だろ?

ミチ

反省したら許してやるよ。俺は心が広いからさ

ハナ

いや、許されるような事してないんだけど

ハナ

何度も言ってるけど、私たち付き合ってないよね?

ハナ

まずそこからして違うんだけど

ミチ

ハナ……これ以上俺を困らせるなよ

ハナ

いや困らされてるのはこっちなんだけど

ミチ

反省したら、今度こそ2人で結婚式を挙げよう

ハナ

ごめん、見間違いかな?今結婚式って出なかった?

ミチ

打った通りだよ。付き合ってる恋人は結婚するもんだろ

ハナ

はあ?いくら何でもぶっ飛びすぎでしょ?

ハナ

何で付き合ってもいないのに結婚になるのよ

ハナ

ちょっとさ、いくら何でもそれは……

ミチ

知らないのか?学生結婚ってあるんだぜ

ハナ

知ってるけどそういう問題じゃない

ハナ

私はミチ君とは付き合ってないし、結婚の予定もない

ミチ

何でだよ?もう地方の両親にも話してるのに

ミチ

喜んでる両親を悲しませないでくれよ……

ハナ

真実を知った方が悲しむと思うけど

ハナ

実の息子さんに嘘をつかれていた事がね

ミチ

お前が黙って結婚してくれれば全て丸く収まるんだ

ミチ

大人しく俺と結婚してくれよ!

ハナ

最悪のプロポーズだね。今のはノーカンにするわ

ミチ

結婚してくれなきゃ、詐欺で訴えるからな!

ハナ

はあ?もう会話すら成立しないね

ハナ

もう会話してても無駄だから、ブロックするわ

ミチ

おい待てよ、ハナ!

3時間後

サキ

ハナ、大丈夫?今日サークル来なかったけど

ハナ

ああ、大丈夫。別に体が悪いとかじゃないからさ

ハナ

ただ、ミチ君がね……

サキ

やっぱり?実は私もその事について聞こうと思ってたの

サキ

何だかあんたが浮気したとか何とかで話が広がっていたからさ

サキ

ハナ本人に確認しようと思って

サキ

まさかハナがそんな事する訳ないと思って

ハナ

ありがとう、信じてくれたんだね……

ハナ

やっぱりサキは私の親友だよ

サキ

当たり前でしょ?中学時代からの付き合いだし

サキ

大学受験も一緒に乗り越えたんだし

ハナ

ありがとう。実は私がミチ君と付き合っているって勘違いされてさ

ハナ

ミチ君、どうやら私が自分の事を好きだと勘違いしているのよ

サキ

うわー典型的な勘違い男だね……

サキ

まあ、やっぱりなって感じだけど

ハナ

どういう事?

サキ

ミチ君ね、中学時代からあんな感じだったんだって

サキ

サークルの友達から聞いたんだけど

ハナ

中学の時からあんな勘違いしてたの?

サキ

話を聞く限りではね。高校時代は付きまといで停学になったり

サキ

それでも勉強はできたから進学したらしいけど

ハナ

勉強と頭って比例しないよね……

サキ

ね、後さ、ハナ最近私物がなくなったりとかない?

ハナ

え?何で分かったの?

ハナ

実は最近、私の下着がなくなってたりするんだよね

サキ

実はさ、私見たんだよ

サキ

ミチ君があんたのアパートの部屋に入っていくのを……

ハナ

え?本当?

サキ

うん、見たよ。言いにくかったんだけど……

ハナ

ううん、大丈夫。状況的にミチ君だよね……

サキ

ねえ、この際だからさ。警察に連絡しよう

サキ

流石にやばい奴だよ、ここまでするなんて

ハナ

そうだね……浮気するって噂も流れてるし

ハナ

何とかしないと

サキ

私は大学でもハナと親友でいたいし、これからも遊びたい

ハナ

ありがとう、まずは証拠集めだね

サキ

うん、証拠がないと警察も動いてはくれないよ

サキ

特に今は何か直接的にされた訳でもないし

サキ

残念だけど、これが現実だしね

ハナ

うん、証拠集めをしてからだね

ハナ

一度やるような人が、またやらないなんて限らないし

サキ

何か私にできる事があるなら、いつでも言って

サキ

協力するから

ハナ

ありがとう。それにしても何で私なんだろ……

ハナ

私そんなに綺麗って感じでもないし、地味だし

サキ

いや、女の私から見ても綺麗だと思う

サキ

確かに服装は華美ではないけど、逆に際立つというか

サキ

惹かれる男の人は多いと思う

ハナ

そうかな?そんなに言われると何か照れる

サキ

私はただ単に服が華美なだけだからさ。ハナみたいに整ってないし

ハナ

でもサキ、彼氏いるじゃん

サキ

私はたまたま合う人と出会っただけだよ

サキ

まあ、これが私って思えたけどさ。ハナにも見つかるよ

サキ

私より綺麗だしね

ハナ

いや、サキだって十分綺麗だよ。おまけに性格もいいし

サキ

ありがとう。ひとまずはミチ君をどうにかしないとね

ハナ

その事なんだけどさ、私1つ考えた事があるの

サキ

うん?何?

ハナ

それはね……

1ヶ月後

ミチ

おいハナ、一体どういう事だよ!

ハナ

ん?何よ?

ミチ

今日大学行ったら、俺がハナに付きまとってるって話になってるじゃないか!

ミチ

お陰で俺、サークルでも皆に避けられてるんだ!

ハナ

だって、先に私の悪い噂を流したのはそっちでしょ

ハナ

なら、私も事実を伝えなきゃでしょ。ミチ君が言っていた事だし

ハナ

事実を伝えるって

ミチ

だ、だって……それはお前が浮気をしていたから

ハナ

何で過去に付き合った経験があれば浮気していた事になるのよ?

ハナ

その話が成り立つなら付き合う人全員が浮気している事になるけど

ミチ

だ、だって……俺が初めての男になりたいから……

ハナ

なら、別の人を探してくれないかな?

ハナ

少なくとも私はあなたと付き合う事はないから

ハナ

今までも、そしてこれからもね。少なくともあなたは無理

ミチ

何でだよ?もう両親にも話をしてしまったんだぞ!

ミチ

母さんが悲しむ!

ハナ

いやだからさ、嘘をつかれていた事の方が悲しまれるでしょ

ハナ

今からでも遅くないから、さっさと両親に真実を話して

ハナ

これは忠告だよ

ミチ

嘘だ!俺はハナと結婚するんだ!

ミチ

俺はお前以外考えられないんだよ!

ハナ

私はあなたとは考えられないんだけど

ハナ

私の事が好きなら、その事を分かってよ

ミチ

もうサークルの仲間にも言っちゃったんだぞ!

ハナ

大丈夫、みんな信じてないから

ハナ

それにさ、ミチ君

ハナ

あなた私の下着盗んでるよね?

ミチ

は、はあ?何を言いだすんだよ

ハナ

最近、私の部屋から下着がなくなってるのよ

ハナ

サキと協力して防犯カメラを設置したの

ハナ

私の部屋にね。あなたの姿が映っていたわ

ミチ

いずれ結婚するんだから、入ったっていいだろ?

ハナ

私はあなたに鍵を渡した覚えはないんだけど

ハナ

どうやって私の部屋に入ったの?

ミチ

お前の鞄から鍵を取って、合鍵作ってもらったんだ

ミチ

結婚するんだから合鍵なんて当たり前だろ?

ハナ

それで、私の部屋に入って盗んでたのね……

ハナ

ミチ君、勘違いだけならまだしも流石にこれは許せない

ハナ

勘違いしていただけなら、認めれば許してあげようと思っていたけど

ハナ

もう無理だね。警察に相談させてもらうから

ミチ

おいふざけんなよ!婚約者を警察に突き出すなんて!

ミチ

やっぱりお前詐欺師だったんだな!

ハナ

犯罪者はあなたでしょ?証拠も掴んでるから

ハナ

相談すれば窃盗であなたは逮捕されるでしょう

ハナ

もう大学にいられなくなるかもね

ミチ

何でだよ?俺たち付き合って……

ハナ

まだ勘違いだと認めないの?もうここまでくれば分かるでしょ

ミチ

くそっ、こんな女だと思わなかった!

ミチ

顔は綺麗だし、大人しそうだからいけると思ったのに!

ハナ

あのさ、言っておくけど、

ハナ

私こう見えて好きな人には積極的にアタックするタイプなの

ハナ

でもあなたにはしてないでしょ?つまりそういう事

ミチ

な、ならさ、両親と会う時に婚約者のフリしてくれよ!

ミチ

もう両親には話してるし!

ハナ

そんな事しても、いずれバレるよ

ハナ

そういうのを無駄な抵抗って言うの

ハナ

後、名誉棄損で訴えさせてもらうから

ハナ

私が浮気したって噂を流したよね?

ハナ

慰謝料請求させてもらうね

ミチ

くそっ、こんな女に関わったせいで……

ハナ

関わったって…

ハナ

そちらが私に迫ってきたんでしょ?

ミチ

え…

ミチ

いや…

ミチ

それは…

ハナ

そうじゃないの?

ミチ

そう…

ミチ

そうです…

ハナ

そうでしょ?

ハナ

何が私に関わったせいで、よ

ハナ

人にせいにばっかりして…

ミチ

ぐっ…

ミチ

で、でも!

ハナ

何よ…

ミチ

お前のために

ミチ

大学の奴らに色々と紹介したり

ミチ

早いうちに家族に紹介したほうがいいと思って

ミチ

両親に紹介したりとか

ミチ

色々やってあげたのに…

ハナ

要らないお世話よ…

ハナ

なんの情状酌量の余地もないわね…

ミチ

なんでこんなにまでして…

ミチ

さらにはお金を取られないといけないんだ…

ミチ

いやだよ!

ミチ

こんな目に遭うの!

ハナ

当たり前でしょ?

ハナ

こんな迷惑をかけて…

ハナ

しかもあなた

ミチ

え…?

ミチ

何…?

ハナ

私以外にも

ハナ

同じようなことをしてるわよね?

ミチ

な…

ミチ

何の根拠があってそんなことを…

ミチ

そこまで言うからには

ミチ

証拠があるんだろうな?

ハナ

ええ

ハナ

あるわよ?

ミチ

へ?

ミチ

あるの?

ハナ

ええ

ハナ

私の友人が

ハナ

情報を集めてくれたのよ

ミチ

そんな…

ミチ

どこからそんな情報が…

ハナ

彼女のサークルの友人が

ハナ

あなたの高校の同級生だったらしく

ハナ

そこから色々と情報を集めたのよ!

ミチ

高校の同級生…

ミチ

そんな…

ミチ

せっかく地元から離れて

ミチ

全く別の大学に通ってるのに…

ハナ

残念だったわね?

ハナ

自分の行いっていうのはね

ハナ

そう簡単には

ハナ

切り捨てられないのよ

ミチ

くそ…

ミチ

でも…

ハナ

ん?

ミチ

だからと言ってなんなんだよ!

ハナ

は?

ミチ

仮に

ミチ

あくまで仮に

ミチ

俺が他の子とも

ミチ

仲良くしていたとして

ハナ

仲良くって何よ…

ハナ

気持ち悪い表現…

ミチ

だって

ミチ

俺は思ってたんだ

ミチ

みんなが俺のことを好きだって

ハナ

呆れた…

ミチ

それで

ミチ

ちょっとアプローチが強引だったとして

ミチ

何なんだよ!

ミチ

別に悪いことはしてない!

ミチ

俺は悪くない!

ハナ

訴えるらしいわよ?

ミチ

は?

ミチ

誰が…

ハナ

彼女たちが

ミチ

誰を?

ハナ

あなたを

ミチ

はい?

ミチ

なんで…

ハナ

なんでも何も

ハナ

あなたからの被害を被ってるからでしょ?

ミチ

被害って…

ミチ

だから

ミチ

アプローチしたりしてだけで…

ミチ

別にそんな被害だなんて…

ミチ

大袈裟な…

ハナ

何言ってるの?

ハナ

あなたのせいで

ハナ

その後の生活の中で苦しんでいる人

ハナ

沢山いるのよ?

ミチ

え?

ミチ

どういうことだよ…

ミチ

苦しむなんて…

ミチ

俺はただ単に好きだって言っただけなのに!

ミチ

確かにちょっと好意を示したかもしれないが…

ハナ

それのせいなのよ!

ハナ

あなたのアプローチのせいで

ハナ

男性恐怖症になった人が

ハナ

沢山いるのよ!

ミチ

男性恐怖症…?

ハナ

普段の生活の中で

ハナ

男性が怖くなってしまって

ハナ

まともに学校に行けなかったり

ハナ

電車にも乗れないという人が

ハナ

沢山いるのよ!

ミチ

そ、そんな…

ミチ

俺はそんなつもりは全くなく…

ミチ

ただ単純に

ミチ

向こうが俺のことを好きだから

ミチ

俺も好きだよ?って

ミチ

そう言いたかっただけなのに…

ハナ

それが迷惑行為なのよ

ハナ

あなたの身勝手な行為が

ハナ

女の子たちにとって

ハナ

精神的なダメージになってるの!

ミチ

そんな…

ミチ

お、俺は…

ミチ

わ、悪くないぞ!

ミチ

俺に勘違いさせようとするような

ミチ

女たちが悪いんだ!

ミチ

俺は被害者だ!

ハナ

呆れた…

ハナ

まだそんなスタンスなのね…

ミチ

俺の人生、お前と女達ののせいでめちゃくちゃだ!

ハナ

めちゃくちゃにしたのはあなた自身でしょ

ハナ

後は弁護士と警察を通じてのやり取りだから

ハナ

もうブロックするね

ミチ

ふざけんな!

後日談

ハナ

その後、ミチ君は私の下着を盗んだ事や嘘の噂を流した事で

ハナ

今は警察で事情聴取中だそうです。

ハナ

私は彼の両親から慰謝料を貰い、今は平穏な日々を送っています。

ハナ

協力してくれた親友のサキとは、ずっと友達でいるつもりです。

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