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タチタチ
今回はちと長めにしたいな
br
早く答えないと
kn
どーなるか
sm
お分かりですよね？
すると我々国の総統はケラケラと笑う
gr
いやあ流石“二番手”の国の幹部達だ
gr
あの毒牙をくらってもすぐに回復できるなんて
あからさまに余裕そうな顔、それがとてもイラつく
kn
口を慎んでくれませんか
kn
シャークんに薬を持ったのは誰だと聞いているんです
sn
僕だよ
神と書いてある紙を顔に貼り付けた幹部が一歩前に出てきた
一番最初に動いたのはぶるーくだった
br
×す
ぶるーくは弓を取り出し矢を放った
sn
でもさ〜
ｶｷﾝｯ
しんぺい神であると思われる彼は謎の力で矢を弾く
sn
シャークんさんが薬で暴走するようになったのって
sn
あなた達の国の“王様達”のせいじゃないの？
sn
シャークんさんが薬で暴走するようになったのって
sn
あなた達の国の“王様達”のせいじゃないの？
彼らは黙り、下を向いた
すると戦う相手がダウンしたゾムはこちらに向かって牙を向けてきた
zm
グァアアアアアアア！！
sn
痛ｯｯｯｯｯｯ！？！？
完全に不意を突かれそのまま倒れ込んだ
zm
グルルルルルｯｯｯｯｯｯ！
呪文を唱えようとした瞬間
shk
ゾムさん、落ち着いてください
shk
ゾムさん、落ち着いてください
危うくしんぺい神さんが食われそうになるところでギリギリ声を発せれた
zm
グァ……シャ………ん
shk
ゆっくり深呼吸してください
zm
グ…………ハ……
ゆっくり元の姿の戻るゾムさん
shk
よく“約束”を守れましたね
zm
う゛………ぁ゛………！！
ゾムさんは大声で泣き始めた
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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