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千雪
千雪です
千雪
多分今度こそ暗殺です
千雪
どーぞ
勇
あとはよろしく頼む
左之助
あぁ
総司
ところで僕は誰を斬ればいいんですか？
歳三
おめぇは寝てろ！
歳三
その身体で何が出来る
総司
恨みますよ土方さん
勇
300両でよろしかったかな？
甲子太郎
ええ、確かにお預かりいたしました
勇
長州の動向調査しかとお頼み申しましたよ
甲子太郎
お任せ下さい
勇
うしっ！堅苦しい話はここまでにして鋳込ん参りますかな？
甲子太郎
えぇ
一
平助
平助
お？一くん！どこ行ってたんだよ
平助
ここんとこ姿見かけなかったからみんな心配してたんだぜ
一
ちょっといいか？
平助
お？
千雪
……
左之助
千雪いいのか？
千雪
なにが？
左之助
平助とやり合うことになったらだ
千雪
その時は斬るよ
左之助
そうか、、……
左之助
(お前に斬れるのか？)
甲子太郎
ふーんふーんふん
隊士
やぁぁぁ！
〜その頃〜
平助
千鶴？
千鶴
平助くん、元気そうね
平助
一くん？
平助
お前がどうしてここに……
千鶴
あ、えっと……どうしても伝えたいことがあって来たの
千鶴
平助くん新選組に戻ってきて
平助
なっ、なんだよいきなり
千鶴
お願い！何も聞かずに新選組に戻ってきて欲しいの
千鶴
じゃないと、平助くんは……
平助
一くん、これどういうことだよ？
一
伊東さんは近藤局長を暗殺しようとしている
平助
……！？
一
そのことを新選組に伝えた
平助
なんでだよ！なんで伊東さんは近藤さんを〇すんだよ！
一
伊東さんは薩摩と手を組んだ
〜千雪達は〜
浪士
伊東先生！
浪士
伊東先生！
浪士
鴨屋こっちだ！
浪士
おのれ新選組、！！
ﾀﾀｯ
浪士
貴様ら騙し討ちとは卑劣な！
浪士
よくも伊東先生を！
左之助
ふん、こっちは売られた喧嘩を買ったまでだ！！
千雪
そうそう、許せないんだからねぇぇ！
〜千鶴〜
千鶴
平助くん！お願い戻ってきて！
浪士
藤堂！はやくこい！
平助
何かあったのか？
浪士
油小路で伊東先生が新選組にやられた！
平助
っ、！！
千鶴
平助くん！平助くん！
千鶴
行っちゃダメ！
浪士
おい、お前
千鶴
！
浪士
見たことあるぞ
浪士
新選組の者だな！
浪士
なんだと？
千鶴
……！
浪士
貴様、斎藤！
一
行け雪村
千鶴
はい！！
浪士
ぐはぁぁ！
浪士
さい、とう、
浪士
裏切ったな！斎藤
浪士
斬れ！斬れ！きれーー！
一
早く行け！
〜千雪〜
千雪
はぁはぁ
浪士
ｶﾞｼ
左之助
(刺そうとする)
ﾊﾞﾝ!
匡
あとは俺たちが仇を取ってやるよ
匡
よぉ人間と姫様遊びに来てやったぜ
左之助
なんでてめぇらが
匡
なんでってまぁ仕事だよ仕事
匡
頭の悪いお前らが罠にハマるお前らを見物しに来たってことさ
ﾀﾀｯ
新八
良くもまぁこんだけ集めたもんだ
新八
風体からすると薩摩の連中だな
九寿
不意をつくような真似をしたのは詫びましょう
九寿
だが我々も一応藩命に従う必要がありましてね
左之助
お前はともかく不知火てめぇは長州の関係者じゃなかったか？
匡
生憎薩摩と長州は仲良しこよしらしくてなぁ
匡
緑の髪の奴はやるなよ
千雪
ちっ、
総司
ｺﾞﾎｺﾞﾎｺﾞﾎｺﾞﾎ
総司
誰かと思ったらよくここまで来れたもんだね
薫
ご安心を何時ぞやのお礼に参っただけです
総司
お礼？
総司
なんで君がこれを？
薫
鋼道さんからいただきました
総司
鋼道さん、ね
総司
君とはどんな関係なの？
薫
私の父です
薫
そして千鶴は私の双子の妹
薫
私たちの生家が倒幕の誘いに断って滅ぼされたおり
薫
千鶴は鋼道さんに
薫
私は土佐の南雲家に引き取られ
薫
離れ離れになってしまったのです
総司
じゃあ君も鬼なんだね
薫
えぇ、冷静ですね沖田さんは
薫
病のことは千鶴に聞きました
薫
この変若水なら蝕まれた身体も治ります
総司
あの子は僕の身体のことを他人に話したりしない
総司
言ったら斬るって約束してるからね
薫
今のあなたにまだ戦えますか？
総司
僕はまだ戦えるっ！！
総司
っ、
薫
……
薫
あと、千雪のこともよろしく頼みます
薫
千雪は私らの唯一の幼馴染ですから
総司
え？
総司
……千雪くんの幼馴染が千鶴ちゃんたち？？
千雪
今日はアレンジ少なめだけど楽しめたかな？
千雪
また明日も見てね
千雪
それじゃばいばい
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