TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

鬼滅隊の本当の強さを君は知らない2

一覧ページ

「鬼滅隊の本当の強さを君は知らない2」のメインビジュアル

鬼滅隊の本当の強さを君は知らない2

5 - 鬼滅隊の本当の強さを君は知らない

♥

121

2020年04月24日

シェアするシェアする
報告する

〜宇隨さん目線〜

宇髄天元

派手に任務が終わったな!

宇髄天元

久しぶりに甘味所にでも行くか!

トコトコトコ

宇髄天元

おばちゃん!わらび餅くれ!

甘味所のおばちゃん

はいはい、ちょっと待ってね

宇髄天元

おう!

数分後…

甘味所のおばちゃん

はいどうぞ

宇髄天元

派手にありがとな!

宇髄天元

ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”

宇髄天元

派手に美味い!

甘味所のおばちゃん

そうかい、良かった!

なんか…

聞き覚えのある声が…

!?これは…

あいつら何話してんだ?

地味にコソコソ話してんじゃねぇよ

宇髄天元

おいっ!そこで何コソコソ話してるっ!

宇髄天元

いじめっ子!

沙羅

っ…

不死川実弥

おい宇隨いい加減にしろォ

不死川実弥

こいつはしてないって言ってるだろォ

宇髄天元

お前こんな奴の味方なのか?

胡蝶しのぶ

沙羅さんはしてないんですっ!

時透無一郎

宇隨さん君の方こそ愛華の味方するの?

は?あいつはいじめられたんだぞ?

宇髄天元

あぁ、あいつはいじめられたんだ

不死川実弥

お前ェ!

殴りかかってきた

俺はなぜか動くことができなかった

動こうと思っても足に力が入らない…

不死川の手が俺の顔面に…

!?

沙羅

やめてくださいっ!

…助けられたな…

不死川実弥

ッチ

宇髄天元

……俺もう行くわ

俺はお金を払って店を出た…

…俺は本当は沙羅はいじめてないって

思ってたんじゃねぇか?

信じてたんじゃねぇか?

……良く考えれば

愛華が加古をいじめた時と同じような事が起こってるな…

もし、沙羅がいじめてなかったら……

愛華がいじめていたんなら…

……俺は酷いことしちまったな…

謝りに行こう…

許してもらわなくてもいい…

女一人も守れない…

誰かがいじめられてることにも気づけない…

そんな俺で…すまねぇ…

ごめんな…加古…

約束守れなくて_______

俺は人気の少ないところにやってきた

沙羅どこなんだ…ハァ…ハァ

愛華

いじめっ子は罰を受けるのが一番なんだよ

ベシッ

!?愛華と沙羅!?

愛華が今沙羅のことを…

やっぱり愛華が…

って…助けねぇと…

動かない…足が…

ドンッ

!?沙羅が!

声を出そうと思っても出ない…

ガっ

っ!このままじゃ!

沙羅が!

早く動かねぇと!

……なんで動かねぇんだよ…

声も…でねぇよ…

俺…いつからこんなに弱虫になったんだ…?

愛華

死んでくれる?

……

俺のあきらめと同時に沙羅の意識は無くなった…

愛華は笑いながらその場を去っていった…

俺は目の前で苦しんでる人がいるってのに

助けられなかった…

そんな自分が憎くてたまらなかった…

なんで俺はあの時動けなかったんだ…?

なんでもっと早く気づいてあげられなかったんだ…?

……とりあえず今は…

沙羅を助けねぇと…

何度も名前を呼んだり、揺すってみたりしたんだが

起きなくて…

大声でもう一度叫んだ

おい!

起きろ!

沙羅!

さすがに大声出しすぎたなと思っていたら…

沙羅

……宇隨さん…?

!?起きたのか…

宇髄天元

大丈夫か?

…沙羅は俺の事を許してくれた…

こんな弱虫を…

沙羅を屋敷に帰して…

俺も屋敷に帰って寝た…

〜次の日〜

宇髄天元

……止めに行かねぇとな

俺は昨日、沙羅の屋敷に落書きしに行った

きっと今日も落書きされるんだよな…

なら俺が止めに行かねぇと…

宇髄天元

…行くか

トコトコトコ

宇髄天元

あっいたな

伊黒小芭内

宇隨またやりに行くぞ

宇髄天元

…お前らもういじめんのはやめろ…

甘露寺蜜璃

どういうこと?

宇髄天元

沙羅は何もしてねぇんだよ

宇髄天元

だからやめろっってんの

冨岡義勇

お前も沙羅の味方なのか…

宇髄天元

もういじめるな

煉獄杏寿郎

何を言っている?宇隨!

宇髄天元

いじめるなっと言っている

宇髄天元

あまりお前らと喧嘩したくないんだ…

宇髄天元

もうやめてくれ…

伊黒小芭内

お前ごときに何が出来る?

伊黒小芭内

こっちは4人いるんだぞ?

宇髄天元

……ダッ

宇髄天元

バンッ←殴る効果音わからんごめん🙇

伊黒小芭内

っ…

伊黒小芭内

いい加減に、しろ!

伊黒小芭内

シュッ

伊黒小芭内

ドンッバンッ(殴る蹴る)

宇髄天元

痛ってぇなぁ!

宇髄天元

ドンッ(思いっきり蹴る)

伊黒小芭内

っ!

甘露寺蜜璃

伊黒さん!?

煉獄杏寿郎

酷い怪我だな!

甘露寺蜜璃

宇隨さん最低です!

冨岡義勇

いなくなれ…

煉獄杏寿郎

宇隨!見損なった!

宇髄天元

……タッ

守れたか…?

……少し伊黒から殴られた所が痛い…

……

一回屋敷に戻って手当しよう…

宇髄天元

よし!めっちゃ手当も終わったし!

宇髄天元

派手に沙羅の屋敷に行くとするか!

それから、俺は沙羅の屋敷に行った

最初は帰れと言われたが

屋敷に入れて貰えた

その後は派手に楽しかったな

それに…落書きされてなくて良かった…

帰ろうとしたら

沙羅

あっ宇隨さんっ!

宇髄天元

ん?派手にどうした?

沙羅

あの…その傷どうしたんですか?

!?上手く隠してたつもりだったんだけどな…

宇髄天元

……あぁ、これはな…

宇髄天元

お前の屋敷に行く時に派手に転んでできた傷だ!

俺は嘘をついた

沙羅に心配かけられないからな…

主です〜!

今回長かった?

疲れた☆←

後、殴る効果音わかんなくてドンッとかにしちゃってごめんなさい

てことで

ばいマロ!

鬼滅隊の本当の強さを君は知らない2

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

121

コメント

11

ユーザー

伊黒さん甘露寺さん冨岡さん煉獄さんは、沙羅に許されるのかな?私は許さない!

ユーザー

ヤバいっ!沙羅ちゃんを守ってくれる柱の人以外の柱まで憎くなってきた( ̄^ ̄゜)

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚