レーナ
あはっ!
レーナ
wwwwww
レーナ
じゃ、じゃあっw
スタート!
スタート!
美月
……好きな人っていうか渡したい人だよ……、だから言わない……。
〇〇
ふーん……。
美月
さ、さぁっ!続きやろう?
〇〇
……((ニッコリ
美月の耳はすごい赤い。やっぱり好きなんだなぁ……。
〇〇
うんっ!
〜決戦当日〜
〇〇
や、やばいっ!マジ緊張するっ!
美月
〇〇大丈夫?
〇〇
へ、平気に決まってんだろ!?
美月
そうね((目を細める
〇〇
ねっ?やっぱり帰ろ!?
美月
なんでよ?
ファン1
るぅとせんぱぁい!チョコ受け取ってくださいぃぃ!
え……?
美月
〇〇……。
ファン2
るぅと先輩!私のチョコも受け取ってくれませんかっ!?
るぅちゃん
え、あ、いやっ!
るぅと会長焦ってるなぁ……。
ファン3
さとみ先輩もいるわよ!
美月
……。
美月は黙って口を引き結んでいる。
さとみくん
ごめんね……((微笑み
ファン4
え?受け取ってくれないんですかっ!?
さとみくん
うん……。
ファン3
なんでですかー!?受け取ってくださいよ!お願いします!
美月
……。
さとみくん
でも……。
美月?美月はちらっと女の子たちを見ると……。
〇〇
は!?美月!?
美月はファンたちの中を突き進んでいく。
ファン1
は!?あんた何?
美月
どいてください((静かな声
ファン2
調子乗んないでくれる?
うざいからさ?
うざいからさ?
美月
どいてくださいって言ってますよね?((睨み
ファン3
な、なによ……。
美月……美月が前に出るとみんな道を空けていく。
美月
さとみ先輩。
さとみくん
え?美月!?
さとみ先輩は美月を見ると、驚いたようでめちゃくちゃ目を丸くしている。
美月
はい。これチョコです。
さとみくん
は?
ファン4
呼び捨てとかやば……。
ファン3
あの子羨ましい……。
ファン1
ほら、学年1位の子じゃない?
ファン2
天才の子じゃん……。
さとみくん
なんでチョコだよ!?
美月
別に、余ったんです。
え?余ってないよな……?
美月
だから一応あげます。
さとみくん
……ふっ、ばっかじゃねーの?
美月
バカって……。
さとみくん
一応受け取っておくよ。俺今年決めたんだよ。
レーナ
ここまでにします!
レーナ
ではおつレナ!






