今回の話から、獅白視点が始まります。
しばらくは、獅白視点なんじゃないかなと思っておりますので
見ていただければ、嬉しいです。
では、本編へ
警察署内
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先輩警官達に詰められて、退職することを余儀なくされたスバル先輩…
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数日前の事件当日…
無線でギャングが銀行強盗を行っていると聞き、現場に駆けつけたのだが…
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現場には、人質だけが残されており金庫はもぬけの殻。
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と、その場にいる全員に聞こえる声量で指示を出した。
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ドンッ、!
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全員の安否確認をしようとした瞬間、銀行やその他のビルが爆発によって火事が発生してしまった…。
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人質だった方たちを安全な場所へと誘導していたが…
現場は、混乱としていた。
本当にこっちでいいのか?
おい、こいつ1人で大丈夫かよ?
周りからの声が、聞こえた。
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そして…
俺は、こんな警官なんか信じられない…!
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私もそっちに行く…!
俺もだ…!
と、次々色んな人が火災の発生しているビルの方へと走って言ってしまう。
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ガタンッ…
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皆が逃げていった場所で、突然崩壊したビルの瓦礫が落ちてきた。
俺から離れてしまった市民は、皆その下敷きとなってしまった…
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だめだ、もう分からない…
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気がついたら、銀行から離れた場所にいた。
残りの市民も、俺と一緒にいた…
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先輩警官2
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あの日から、ずっと頭の中でフラッシュバックする。
俺から離れていった人たちの死がずっと…
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スバル先輩は、俺を庇って退職してしまった…。
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仕事終わり、スバル先輩の家に寄って謝ろうと思い、ここまで来たのだが…
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ピンポン、ピンポン…
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そう思い、ドアが開いてるか確認をするためドアノブに手を伸ばす。
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その後、部屋の隅々まで見たがスバル先輩はどこにもいなかった…。
ただ、部屋にはまだ洋服や私物が置いてあったため
どこかに出かけていると思ったが…
電話をかけても一向に繋がらなかった。
もしかしたら、スバル先輩はもう…
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コメント
2件
まあ、これが後々の1話に繋がる例の事件でございます。 最初の方にも言いましたが、しばらくは獅白視点で物語が進みますので見ていただければ、嬉しいです。