テラーノベル
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※今回は前編、後編と分かれています。 後、戦闘描写とかも多いです それと人がボコボコにされるので見る際は注意 +ギャスおじの骨が折れたりする描写あるかも
カジノ突撃直前、バドルスとギャスピオンはカジノの裏口近くに居た。
ここら辺はどうやら警備が薄そうだ。
ギャスピオン
バドルス
ギャスピオン
ギャスピオン
とりあえずそこらのゴミ箱を漁り、適当に顔になんか着けて変装し始めた…
偶然にも顔を隠せそうな仮面と紙袋があった為、二人は悪ノリ半分で着けた。
鉄パイプ仮面(ギャスピオン)
紙袋バトラー(バドルス)
鉄パイプ仮面(ギャスピオン)
紙袋バトラー(バドルス)
鉄パイプ仮面(ギャスピオン)
紙袋バトラー(バドルス)
次の瞬間、バドルスとギャスピオンはカジノの裏口の戸を勢い良く蹴飛ばして突撃した。
後にユニバースターではカジノ襲撃事件として語られることとなる。
警備員
鉄パイプ仮面(ギャスピオン)
次の瞬間から、戦いは始まっていた。
流石に銃は持ち合わせてなかった為、蹴飛ばしたドアを盾に銃弾を防ぐ。
紙袋を被ったバドルスは銃弾を避け、近くに居る警備員を蹴り飛ばしながら銃を奪っていく。
紙袋バトラー(バドルス)
鉄パイプ仮面(ギャスピオン)
紙袋バトラー(バドルス)
ギャスピオンの方は弾切れになった者を狙って鉄パイプを振り下ろし、次々と気絶させていく。
バドルスの方は奪った銃を振り回し、バットが如く後から来た警備員達を黙らせつつもう一つ銃を奪った。
紙袋バトラー(バドルス)
鉄パイプ仮面(ギャスピオン)
紙袋バトラー(バドルス)
鉄パイプ仮面(ギャスピオン)
二人は足を急ぎ、道中の警備員達を気絶させながらエントランスへ向かう。
エントランスに辿り着いた頃、先程の裏口での戦いがあり、人々が逃げていくのが分かる。
ある程度静まるのを待ち、その間に受付やメダル交換所、換金所等を漁る。
紙袋バトラー(バドルス)
鉄パイプ仮面(ギャスピオン)
そこには関係者が持っていたであろうセキュリティカードがあった。 IDやら名前やら丸見えだったが、これを使って普段じゃ行けぬ所(一般人は入れない所)に行く事が出来るのだ。
鉄パイプ仮面(ギャスピオン)
そのまま、二人はセキュリティカードを持ってメインホールへと向かって行くが、警備員に混じって他の勢力が待ち構えていた。
警備員
カジノのヤクザ
カジノのヤクザ
鉄パイプ仮面(ギャスピオン)
たちまち戦いが始まり、ゲームテーブルを壁のように使って隠れたり、テーブル上のコインを投げて敵の目くらましにしたり…
今ここにある物で、二人はバッタバッタと泥臭く戦っていた。
鉄パイプ仮面(ギャスピオン)
鉄パイプが空を切る音と、賑やかな音楽、そこに交じるは襲撃の怒号。
紙袋バトラー(バドルス)
奪った銃で敵を足止めし、主をだれにも触れさせまいと抗う姿も見える。呑気なスロットの音楽なんて、どうだってよかった。
倒したヤクザから色々探り、何かのキーを見つけた。
鉄パイプ仮面(ギャスピオン)
紙袋バトラー(バドルス)
カジノのヤクザ
鉄パイプ仮面(ギャスピオン)
その後もまた、ガサゴソと手当り次第に色々探した。
ここのカジノの機密情報から何まで、闇を暴く為の証拠をあれこれ集める。
しかし…
警備員
紙袋バトラー(バドルス)
鉄パイプ仮面(ギャスピオン)
バドルスが庇う暇も無く、残っていた警備員に撃たれる。
鉄パイプ仮面(ギャスピオン)
撃たれたところは致命傷にもなりかねない場所だ。銃声と、キーンと言うノイズが走っていく。なのに…
鉄パイプ仮面(ギャスピオン)
何故か、ギャスピオンは立ち上がった。
撃たれた所が何か黒い根っこのようなもので再生されている。
警備員
鉄パイプ仮面(ギャスピオン)
撃った者を鉄パイプでぶん殴り、気絶させるが…
鉄パイプ仮面(ギャスピオン)
別の警備員に不意を突かれ、腕を折られそうになる。
鉄パイプ仮面(ギャスピオン)
ゴキッと音が鳴ったにも関わらず、ギャスピオンは腕を折られても、折った者を蹴飛ばしていく。
紙袋バトラー(バドルス)
鉄パイプ仮面(ギャスピオン)
鉄パイプ仮面(ギャスピオン)
紙袋バトラー(バドルス)
鉄パイプ仮面(ギャスピオン)
しかしおかしい。腕を折られたのにも関わらず、ギャスピオンは不思議な事に平気でいる。
痛覚でも失ったのかと疑うほど、ギャスピオンは何故か左腕が使えると言った…
手当り次第にVIPルームを探った後、ボスとか言う輩の待つ場所へ向かうが…
そこで起きた事は、また後に語るとする。
一方、その頃… カジノ周りにとある集団が居た。
???
???
???
???
???
カチンと言う音と共に、謎の撮影が開始されていた。
しかし彼らの目的は何なのだろうか。
これはまた、後の話である。
今回はここらで小休止、撮影はまだ始まったばかりである。
コメント
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裏話:ちなみに襲撃の際の変装は書く前に思いついたものです。あ、名前のダサさはご愛嬌です。たぶん。