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名前 昇藤 四葩(ノボリフジ ヨヒラ) 枠 〈Crow〉古株 年齢 36 性別 男 身長 187 種族 人間 性格 一言で表すと傲岸不遜。倫理観のない言動をするが、悪は悪、善は善と認識できている。だが自分の目的や“人の上に立ちたい”、“支配者でありたい”という欲求のためならどんな残虐な行為も罪悪感なしにできる。実際は凡人にも天才にもなれない中途半端な人間だが、そのことにもう気付いているだろう自身のことを“天才”と偽ることをやめない。年齢の割に精神は幼い。欲や慢心、そしてその悲惨な過去さえなければ人格者だったという人間性。 一人称 俺 二人称 あんた、お前、呼び捨て(だが基本的に人の名を呼ぶことはない) 好き ホットミルク 嫌い 言うことを聞かない人間。思い通りにならないこと。宗教やそれの信者。ボス。性的なもの、ことやそれに関することすべて。 得意 苦手 力仕事 武器 マスケット銃(に似たもの、実際は一致せず、口径も不明)、薙刀(女薙刀、つまりは巴形薙刀に近しいもの) 固有能力「胎動」 ・「肉」や「骨」を操る能力。 ・器官を自身に増やしたり、はたまた減らしたり再生したりなど自由度が高い。 ・核である本人が攻撃されないように肉体を膨張させ、要塞とも言える肉の鎧を作り、また器官を模したものの再現をし、胃酸を振りかけ溶かす、牙などを模し噛み砕く、という戦法をとることも可能。 ・また、筋繊維や筋肉も増やすなどもできるため変幻自在。 〈代償〉 ・精神的、身体的な苦痛、または疲労は消えない。 ・脳が完全に破壊されると再生は不可能(また脳の再生は時間がかかり増やすこともできない)。 ・再生はランダムで例を挙げるとするなら、皮→内蔵→骨、内蔵→皮→骨とその時によって違うため、運悪くちょうど重要な器官だけ再生されないなんてことも多々ある。 ・再生速度を上回る攻撃だとされるがまま。 ・脳を半分以上潰されるとすべての再生は極めて困難かつ、修復できても機能は回復できるかわからない運試し。 過去 あるカルト教団の元に産まれた。彼の一族は全員黒髪であったため、彼の白髪で瞳の色がどちらとも違う容姿はとても珍しいもので、神々しいものだったという。その美しい外見とは異なって、彼の出生はとても悲惨なものだった。彼の一族は“神の血を引く”と言われており(実際にそれは嘘で神なんてものもないが)、その血を汚さない、という目的で近親婚が行われていた。教団の教祖(彼にとっては父親、他のきょうだいからみたら祖父にあたる)と母親(彼や他のきょうだいからしても母、教祖からしたら娘にあたる)との間でできた子。近親婚、というよりかは性暴力で産まれた子と言った方が正しかった。彼の生誕直後、母親は首を吊って死んだ。彼の幼少期は悲惨なもので、上の姉が彼にとっての父親に性暴力を受け、彼が10になる頃には甥や姪がいた。もちろん、そんな人間なのでその魔の手は彼にも伸びた。誰も止めなかった。誰も助けてくれなかった。いっそのことこのまま殺して欲しいとまで願い、それを口にしたこともあった。──ある日のことだ。それは17の誕生日を迎えた次の日のこと。〈Owl〉と〈Clow〉の抗争に一族が巻き込まれた。彼以外は全員死んだ。正確には、彼が殺した。教団は〈OwL〉と繋がりがあったらしく、本来なら関わりがあった時点で死んでいたことだろうが、彼は〈Clow〉の構成員に銃を手渡され、これでお前の家族を全員撃ち抜き殺せ、できなかったらそれで自害しろ。もしできればうちに迎えてやってもいい、と言われた。その直後、彼は躊躇いもなくトリガーを引いた。両腕と両耳の感覚がほとんどなくなるまで撃ち続けた。最も憎き“教祖”に何発も、何発も弾を撃って、なくなれば銃身で力いっぱいに殴り続けた。ふと足元がおぼつかなくなって、倒れたその後の記憶はあまりないが、気づけば彼は〈Clow〉の組織内部にいた。あぁ、仲間に迎え入れられたのか。ぼんやりとそんなことを考えていた時、今度は銃でなく、ホットミルクを渡された。感覚があまりない手で飲んだホットミルクの味を、36の齢になった今でも覚えている。 キャラが死亡してもいいか △ どのような死に方が望ましい 固有能力の方の代償の1番最後に書いたことになってほしい。とにかく死ぬと言うよりかは、戦線に復帰することは極めて困難かつ日常生活を送ることも難しく、今後自分1人きりでは生きられない(誰かの補助がないと生きていけない)ようになってほしい。 ※もし難しければこうならなくても構いません、他の参加キャラ方の演出、描写をしたいのであればそちらを最大限に優先してほしいです。 その他 ・過去への憎悪から来るものか名前を変えており、書類上では「蛇目草 シフキ(ジャノメグサ シフキ)」という名(本名)になっている。 ・武具は固有能力を応用し自身の骨を使ったもの。 ・自身の固有能力ありきの戦闘をするため基本的な身体能力はとても低い。 ・女性顔負けの容姿をしているが性格の面ですべてを台無しにしている。 ・日中や日が当たる場所では日傘(和傘に似たもの)をさしている。 ・持ち武器のマスケット銃モドキの弾丸は歯や骨を弾丸状、または刃物状にしたもの。 対〈Clow〉→自分の居場所であり、いずれ自身が支配するべき場所と思っている。 対〈Owl〉→別になんとも。憎悪も抱いていない。ただ自身にとっての敵であり、それ以上でも以下でもない。 対 朝夷奈→なぜ正義に執着するのかわからない。言うことも聞かないし痴呆かと思っている。それに復讐という非合理的な手段をなぜ選んだ?身内が殺されたとて、割り切ることができなかったのか?そのまま日銭を稼いで暮らせばよかったものを。 対 夜香木→四葩を信頼しているためとても扱いやすい、順従な犬。口調は少しいただけないが、許容範囲内。 対 三世川→捨て駒。彼女が妹と言っているものはおそらく自分の娘のはず。なぜ姉として振舞っているんだと奇妙と嫌悪半々に感じている。 教団名→「フィオーレ」 対 教祖(シフキ、または四葩にとっての父親) →蛇目草 竜胆(リンドウ)。最悪最低。救いようがないからあそこで殺しておいて正解だった。 対 母親 →蛇目草 小町(コマチ)。意識を持つ前に死んだのでよくわからない。遺影を見たら似ている顔だった。 対 父親(他のきょうだいにおける父親) →蛇目草 風待(カゼマチ)。よく言えば大人しい、悪く言えばなにも文句を言えない性格だった。 対 姉1 →蛇目草 瑠璃(ルリ)。自己中心的で、保身のためならば下のきょうだいさえも差し出していた。甥のヒナタの母親。 対 姉2 →蛇目草 小百合(サユリ)。風待にとても似ていて、なににも肯定しかしてない様子は哀れでもあった。ショウブ、レンゲの母親。 対 兄1 →蛇目草 花便(ハナダヨリ)。ストレスが溜まっているからなのかリンドウ以外の全員に暴力を振るっていた。リンドウによく似ている。 対 甥1 →蛇目草 日向(ヒナタ)。最初に話した時はとても明るく、友達ができたような感覚だった。時が経つにつれハナダヨリの言動を真似していった。 対 甥2 →蛇目草 菖蒲(ショウブ)。サユリが産んだのにルリによく似ていた。子供らしい、といえばそうなのかもしれない。 対 姪1 →蛇目草 蓮花(レンゲ)。ずっとわめき散らかしている子供で、落ち着きのない白痴だった。 サンプルボイス 「俺か。教えてやるよ、昇藤 四葩って名前だ。で、あんたは?この立場に就く俺に機密情報である名前を言わせたんだ。言ってもらわなきゃうちの部下たちが黙っちゃいないな?」 「心臓を撃ち抜いて殺したつもりか。痴呆の考え方だな。俺の身体は再生する。何があろうと動き続ける。なぁ、か弱いお姫様みたいな男だと思ったか?俺の筋力や体力があんたを越えればいいってもんじゃない。あんたが俺以下になるまで再生し続けて、そんで殺せばいいだけだ。」 「俺に楯突くつもりか?礼儀がなってないな。このウジ虫以下の無能はどれだけ甘やかされて育ってきたことよ。俺が性根を叩き直してやってもいいんだぜ。はは、まずはあんたの指を切り落としてそれを床に撒いて食わせてやるよ。口だけを使って、感謝しながら食えよ。犬なんだからそのくらい当然だろ?」 「俺の名前はシフキなんかじゃない。四葩だ。あのクズたちと一緒にするな。そして二度と蛇目草だとかシフキだと口にするな。その膿腐ったシワ1つない故障した脳みそに叩き込んでおけ。…さて、今回は爪5枚で許してやる。どの手足の爪を剥がされたいか選べ。」 「あんたら、何してるんだ!この、俺が!お前らのくだらないミスもなにもかも尻拭いをしてやってるんだ!…このままだと…いや、いい。とにかく前に立て。しばらく俺は撤退する。戻ってくるから、それまで持ちこたえろ。絶対に俺についてくるんじゃない。ここで負けたらすり潰す。わかったな。」 「一端の天才になりきってる痴呆のクセによくやってるよ、ボス?でも覚えておけよ。その雁首と地位をいただくのは俺だけだ。支配者になるのは俺で、この世に秀才も天才も俺だけでいい。そう思いやしねぇか?」 体力 2 筋力 1 敏捷性 9 外見 10 精神力 7 体格 8 頭脳 10 幸運 60 攻撃力 70(固有能力含め、本人自体は20) 防御力 70(固有能力含め、本人自体は10)
コメント
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ありがとうございます! 確認しました!
私自身が想定していたものより数十倍はえげつない設定になってしまい申し訳ない… 執筆応援しています。ご自分のペースで頑張ってください💪💪💪