【2019/3/28】
???
涼風
涼風
涼風
???
???
快聖
涼風
快聖
そのときは かっこいいな~ くらいしか 思わなかった
そのときは、だ。
でも…快聖って人は 学校で聞いたこともないし 見たこともない。
転校生だろうか
その日の事が夢だったかのように その日以降 彼とは会わなかった 塾には来ていないのだろうか。
2週間後
【2019/4/6】
そんなもやもやを抱えて 3年生に進級した
もしかしたらこの学校に 快聖が転校してくるかもしれない なんて、淡い期待を胸に 涼風は学校に歩いた
ホームルーム
担任の先生
担任の先生
担任の先生
担任の先生
さっきまでのバカみたいな妄想が 少し現実味を帯びてきた。
涼風は少し浮かれながら 時間が過ぎるのを待った
1時間目までの15分が 1時間くらいたったんじゃないかっていうくらいとても長く感じた。
第3話に続く➡
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