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この「〇〇の過去」シリーズは
旧ジャニーズ事務所初代社長 ジャニー喜多川が登場する事があります。
不快に思われる方は読むのを辞める事をお勧めします。
2012年
〇〇
思わず目を瞑りたくなるような太陽
大阪の朝
僕は走り続けていた
これ以上居ると殺される
その気持ち一心で
いっそ死んでしまった方 がいいのかもしれない
〇〇
そう思い足を止める
そして空を見た
うざったいくらい眩しい
静かに呟いた
〇〇
〇〇
〇〇
僕は倒れ込んだ
〇〇
すると
??
〇〇
突然おじいちゃんが話しかけてきた
??
知らない人
僕は恐怖だった
〇〇
〇〇
??
〇〇
〇〇
〇〇
??
??
〇〇
??
僕はこの後
何かの会場みたいな所に連れてこられた
そこには男の子が沢山いた
〇〇
??
〇〇
僕は思い出す
〇〇
??
テレビを見せて貰えない僕でも
嵐というグループは知っていた
??
〇〇
〇〇
??
??
そう言って去っていった
〇〇
僕を不思議な目で見る人が多く
明らかに場違い感があった
次々と名前が呼ばれていき
特技などを披露していった
僕は何が何だか分からなかった
??
〇〇
??
〇〇
??
??
〇〇
〇〇
??
〇〇
〇〇
??
〇〇
??
〇〇
〇〇
僕が見つけた僕の特技
特技でもないけど
これしかないと思った
〇〇
??
〇〇
僕はおばあちゃんが好きだった嵐
Happinessを歌った
??
〇〇
歌い終わった時
僕は涙を流していた
思い出したのかな…
??
??
全て終わり 殆どがお母さんと帰って行った
〇〇
??
〇〇
??
??
〇〇
ジャニー喜多川
??
ジャニー喜多川
??
??
??
〇〇
僕は別室に連れてかれ
色々な事を聞かれた
??
〇〇
〇〇
??
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
??
??
??
〇〇
”ガチャッ
突然扉が開いた
ジャニー喜多川
〇〇
ジャニー喜多川
??
ジャニー喜多川
ジャニー喜多川
〇〇
僕はこうやって ジャニーズ事務所に引き取られた
スタッフ
〇〇
スタッフ
スタッフ
〇〇
僕は11歳ながら 1人で生活する事になった
転校などの手続きは 全てスタッフさんがやってくれた
僕の親は捜索願なんかは出さず
転校の許可もすんなり通った
〇〇
スタッフ
〇〇
スタッフ
スタッフさんが言う通り
僕はこの生活にすぐ慣れた
出ていく前も自分の事は 自分でしていたからだろう
でもJr.としては 引越しや転校の影響で 入所者紹介などのTVには出れず 話題にはならなかった
学校に行き
レッスンを受け
家に帰る
その生活が長く続いた
そしてある日
”ガチャッ
桐山照史
小島健
大西流星
〇〇
突然やってきた関ジュの先輩
〇〇
僕は先輩の情報を書いた メモ帳をめくった
〇〇
〇〇
〇〇
すると
??
突然横から手が伸び メモ帳を取った
〇〇
??
??
メモをめくる
〇〇
??
??
ページを見つけたようで返された
〇〇
〇〇
〇〇
神山智洋
神山智洋
神山智洋
〇〇
〇〇
神山智洋
神山智洋
〇〇
〇〇
神山智洋
〇〇
神山智洋
神山智洋
背中をトントンと叩かれる
桐山照史
遠くから桐山くんがやってくる
桐山照史
〇〇
持ってきたのは 美味しそうなお菓子
〇〇
桐山照史
桐山照史
〇〇
桐山照史
僕たちがレッスンをしている時
桐山くんと神山くんは後ろで見ていた
先生
バックで踊る楽曲の通し
先生
〇〇
神山智洋
神山智洋
小島健
〇〇
僕は同期ともほとんど喋らなかった
ただ傍観するのが好きだった
桐山照史
桐山照史
〇〇
桐山照史
〇〇
桐山照史
桐山照史
桐山照史
〇〇
桐山照史
〇〇
桐山照史
桐山照史
〇〇
初めて褒められた
桐山照史
桐山照史
〇〇
〇〇
桐山照史
桐山照史
〇〇
軽く微笑み頭を撫で 去っていった
〇〇
少し自信がついたような気がした
そして2014年
今まで関西ジャニーズJr.として 活動していた
7人が集まって
ジャニーズWESTとしてデビューした
11月には2014年組 今で言うなにわ男子 Lil かんさいのメンバーが
新しく入所してきた
挨拶や軽い自己紹介などを聞き
僕はふと思った
そして聞いた
〇〇
小島健
〇〇
〇〇
小島健
〇〇
僕はここで決心した
このままじゃデビューどころか TVにも出れない
演技やダンス、歌なども 全てのスキルを上げないと
でもそういうスキルは
すぐ上がるわけでもない
分かってるのに
コツコツやっていけば
確実に実力が付くのは 分かっているのに
何も出来ない自分が 虚しくて
悔しくて
桐山くんが言ってくれた 助言も忘れてしまいそうで
家で1人泣いた
そして2016年
また新しいJr.が入ってきた
僕はその1人に出会い 変わる事が出来た
レッスンの休憩中
〇〇
佐野晶哉
佐野晶哉
〇〇
佐野晶哉
〇〇
佐野晶哉
〇〇
〇〇
佐野晶哉
佐野晶哉と出会った
そして僕は明るくなり 思った事を口に出せるようになった
しかし
時が少し経ち 2019年
僕は7年経っても グループに入れず
テレビ出演も少ないままだった
そして…
佐野晶哉
〇〇
佐野晶哉
〇〇
佐野晶哉
〇〇
佐野晶哉
〇〇
小島健
〇〇
小島健
〇〇
佐野晶哉
〇〇
小島健
〇〇
〇〇
佐野晶哉
小島健
2019年
Aぇ! groupが結成された
僕はその後
誰もいない部屋に行き
〇〇
〇〇
涙を流した
悔しくてしょうがない
羨ましい気持ち
人を羨みたくない気持ち
僕の頭の中が その2つでせめぎ合ってる
おかしくなりそうだった
??
突然後ろから抱きしめられた
〇〇
佐野晶哉
〇〇
佐野晶哉
佐野晶哉
〇〇
〇〇
佐野晶哉
佐野晶哉
〇〇
佐野晶哉
佐野晶哉
〇〇
〇〇
〇〇
佐野晶哉
佐野晶哉
〇〇
佐野晶哉
〇〇
佐野晶哉
佐野晶哉
〇〇
佐野晶哉
強く抱きしめられた
2020年
僕は大きな決断をする
Jr.がメインの舞台
泊まりの旅館にて
相部屋がたまたま小島だった
〇〇
小島健
〇〇
小島健
〇〇
スマホを閉じる
小島健
小島健
〇〇
〇〇
小島健
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
小島健
〇〇
小島健
〇〇
〇〇
小島健
〇〇
小島健
〇〇
〇〇
小島健
小島健
小島健
小島健
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
小島健
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
小島健
〇〇
〇〇
小島健
小島健
小島健
小島健
〇〇
小島健
〇〇
小島健
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
小島健
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
小島健
〇〇
〇〇
〇〇
小島健
〇〇
この日以降 僕と健は口を聞かなくなった
〇〇
マネージャー
〇〇
マネージャー
マネージャー
〇〇
マネージャー
マネージャー
〇〇
〇〇
マネージャー
〇〇
〇〇
マネージャー
マネージャー
マネージャー
〇〇
マネージャー
〇〇
マネージャー
〇〇
マネージャー
マネージャー
コンコンコン
〇〇
大倉忠義
〇〇
〇〇
大倉忠義
大倉忠義
〇〇
大倉忠義
大倉忠義
〇〇
〇〇
〇〇
大倉忠義
大倉忠義
大倉忠義
〇〇
〇〇
〇〇
大倉忠義
〇〇
大倉忠義
〇〇
〇〇
大倉忠義
〇〇
〇〇
大倉忠義
〇〇
大倉忠義
大倉忠義
大倉忠義
〇〇
大倉忠義
大倉忠義
〇〇
大倉忠義
〇〇
大倉忠義
大倉忠義
大倉忠義
大倉忠義
〇〇
大倉忠義
〇〇
〇〇
〇〇
大倉忠義
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
大倉忠義
大倉忠義
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
大倉忠義
大倉忠義
大倉忠義
大倉忠義
大倉忠義
大倉忠義
〇〇
2020年は 何も音沙汰がなく
あっという間に過ぎていった
そして2021年
遂にその時が来る
僕はその時 就職の為の勉強をしていた
Prrrrr
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
桐山照史
桐山照史
桐山照史
神山智洋
〇〇
小島健
〇〇
小島健
小島健
〇〇
小島健
〇〇
小島健
〇〇
神山智洋
〇〇
〇〇!!!!
〇〇
小島健
〇〇
神山智洋
小島健
小島健
〇〇
小島健
〇〇
〇〇
神山智洋
〇〇
神山智洋
〇〇
〇〇
〇〇
神山智洋
神山智洋
〇〇
神山智洋
〇〇
神山智洋
神山智洋
〇〇
〇〇
〇〇
神山智洋
〇〇
神山智洋
〇〇
神山智洋
〇〇
〇〇
神山智洋
〇〇
〇〇
〇〇
神山智洋
〇〇
〇〇
〇〇
神山智洋
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
神山智洋
神山智洋
〇〇
神山智洋
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
思い出し涙が流れる
〇〇
神山智洋
優しく背中を叩く
〇〇
神山智洋
神山智洋
〇〇
〇〇
神山智洋
神山智洋
神山智洋
神山智洋
〇〇
神山智洋
神山智洋
〇〇
神山智洋
おでこにキスをした
神山智洋
〇〇
神山智洋
神山智洋
神山智洋
〇〇
若いながら
残酷な人生を歩んでいた〇〇
でも本当に地獄の日々を 告白出来るのは
まだまだ先の話