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えむ

らんらん〜

おじさん

はぁはぁ

さわぁ

えむ

ひゃっ

えむ

(触られてる、)

えむ

(嫌だ、)

おじさん

可愛いねぇ

えむ

やめて、くださいっ

おじさん

じゃあこの駅降りるから一緒に着いてこい

えむ

は、はい

おじさん

ここなら誰も来ないね

えむ

(嫌だ、)

えむ

(助けてねねちゃん、司くん、類くん!)

おや?えむくんではないか

なぜこんなところに?

おぉ!えむじゃないか!

なんでこんなところにいるんだ?

寧々

えむ何してんの

えむ

みんなっ、

そちらの人は?

友達かい?

えむ

.......

えむ

ち、違う

えむ

しし、知らない!

えむ

こんな人、

そうか、

寧々

先にえむと一緒に事務所に行ってくれ

俺たちはあとから行く

寧々

分かった

任せたぞっ!

事故のないように安全にね

寧々

わかってる

寧々

えむ、行くよ

えむ

寧々ちゃん、

えむ

....うんっ!

なんでえむに触ってたんだ?

おじさん

えっと、

嫌がってたのわからなかったの?

えむをなんのために、なんでここに連れてきた

答えろ

おじさん

ひぃぃ

寧々

(えむ、ほんとに危ない)

(えむくんも危ないけど、寧々も危ないね、)

(知らぬ間にあの二人は男を引き寄せてる、)

類、司(これからはあの二人ガードしないとな)

寧々

(ゾワッ

えむ

(ゾワッ

えむ

なんかゾワッてした、

寧々

寒気が、

えむ

帰りに暖かいもの買って帰ろっ!

寧々

....そうだね

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