コンペティション
では、私はここで。
エレベーターは止まり、コンペティションは自分の部屋に帰っていく。
朱雷海羽
うん、また明日。
朱雷海羽
さ、ついてきて。君の部屋を紹介するよ。
小鳥遊 裂
分かった。
2人は歩いていき、やがて、【07号室、小鳥遊 裂】と書かれた部屋に着く。
朱雷海羽
ここが君の部屋だよ。君の部屋は一番端っこにあって、06号室に僕が、05室から0号室には、各戦闘部門と各分析部門の部門長がいるよ。
朱雷海羽
君は特別な存在。だから、すぐに会議などをできるように、ここの部屋にしたんだよ。
小鳥遊 裂
ほう・・・まるで、俺が入社すると決まっているようだな。
朱雷海羽
・・・実際、そうでしょ?
小鳥遊 裂
まぁ、その通りだ。
朱雷海羽
じゃ、中に入ろうか。合鍵を渡しておくね。
小鳥遊 裂
ありがとう。
小鳥遊 裂
・・・疲れた。もう、寝てもいいか?
朱雷海羽
別にいいよ。今日は、君にとってはインパクトが大きいの物事がたくさん起こったからね。お休み、裂君。
裂はベットに転がり込み、眠りにつく。
小鳥遊 裂
す〜・・・す〜・・・
朱雷海羽
・・・いや寝るのはっや。うちの会社、だいたいの社員が不眠症になってるけど・・・裂君には心配無用かな。
朱雷海羽
・・・僕も寝るかぁ。というか、コンペティション、今日仕事入ってたよね?なんでエレベーターに乗ってきたんだ・・・まさか、サボり・・・?まぁいいや。おやすみ、裂君。
海羽も自分の部屋に向かい、眠りにつく。
朱雷海羽
・・・おやすみなさい。
?????
・・・ふふふふふふふふふ。
?????
さぁ、行きなさい。
?????
私の手下たち(エイリアン)よ。







