ある日の放課後
その日は
お互いに部活がなくて
一緒に帰る約束をしようと
隣の教室を覗いた
et
et
yan
yan
et
yan
yan
yan
et
yan
yan
et
et
またね、と
手をブンブン振って
長い廊下を歩く
et
et
明日、という言葉に
こんなにも
心が満たされてしまう
et
et
et
ふと時計を見ると
時刻は16時を指していた
et
et
手には小さな箱
その中には
一目惚れで買った
リップが入っている
et
et
et
et
et
ふいっと空を見上げる
夕日が沈みそうになる時間
急いで帰らないと
家に帰る頃には
真っ暗になってしまうから
小走りで
駅へ向かおうとした
その時
et
et
どこかで見たことあるルックスに
自然と立ち止まる
et
et
et
音葉
音葉
音葉
音葉
et
et
yan
yan
音葉
yan
2人が歩いて行く
et
理解が追いつかない
今日帰れないって言ったのは
あの人と一緒に帰りたかったから?
そして、なんとなく
なんとなくだけど
2人の距離が近い…気がする
et
et
浮気?
et
考えたくなんてなかった
でも、思考回路は
完全にそれだけで
et
ただただ
頭の中を空っぽにしたくて
駅まで
全速力で走った
よもぎ
よもぎ
よもぎ
よもぎ
よもぎ
よもぎ
よもぎ
よもぎ
コメント
9件
ゆあん様ァァ!?!? あなた何をしていらっしゃる? 彼女が泣いておるぞ!(*ノωノ)キャ
神作品だ。