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主人公視点
田邊ミライ
××町から来ました。田邊ミライです
クラスの女子1
うわあいつきっしょw白髪で赤目とかwww((小声
クラスの女子2
それなwww((小声
田邊ミライ
……(やっぱり悪口言われてるな……。)
私は虐められていた。どこの学校でも
生まれ持った白髪と赤目のせいで。
自分の見た目が憎かった。
いっそ死にたかった。
もうダメだった。すぐに私は不登校になった
ミライのお母さん
ミライ？！……どうしたの。その傷
田邊ミライ
……
ミライのお母さん
新しい学校でも……やっぱりダメだったのね
田邊ミライ
……どこでもダメだよ
田邊ミライ
私、もう学校いや。あんな地獄行きたくないよぉ泣
ミライのお母さん
……そうよね。少し休みましょうか
田邊ミライ
うん……泣
主人公のお母さん視点
ミライのお母さん
ミライ！今日はおやつにホットケーキ焼こうか！
田邊ミライ
……うん…
ミライのお母さん
ミライ…………
ミライは鬱状態から抜け出せなかった。
なんとしてもミライを学校に行かせようとしていたあの時の自分が憎い。
何かミライを救う方法が無いのか、毎日調べ続けた
そして、ある委員会を見つけたのだ。
その名も「いじめ撲滅委員会」
ミライのためだったら何だってする。
私はコメントを打った
「いじめ撲滅委員会」委員
田邊さんのご家庭ですか？
ミライのお母さん
はい。そうです
ミライのお母さん
……どうか娘を救ってください泣
「いじめ撲滅委員会」委員
もちろんですよ！「いじめ撲滅委員会」は
「いじめ撲滅委員会」委員
その為にあるんですからっ!!
「いじめ撲滅委員会」委員
そうそう！
ミライのお母さん
……！あとはお願いします！
主人公視点
田邊ミライ
……(お母さん……誰を呼んだの)
田邊ミライ
(もう私を放っておいてよ……)
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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