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青
桃
チャットノベルにも慣れたい。 BL有、R系無 桃青 通報、パクリ禁止
青
僕の癖してあんな奴好きになったんだ。
桃
青
桃
青
青
僕はふっと鼻で笑った。笑ったよ、バレないように。 こんな感情、バレたら終わりだもん。
僕は桃くんが好き。こんな冷たくあしらうのも、バレないため。 だって嫌じゃん、素直に好きって言って、振られて、気まずくてもう話せなくなる...とか。だったら、何も伝えず友達のまま一緒にいる方が、ずっといい。
でも、それでも。 桃くんが嬉しそうに誰かのことを話すのが嫌いだ。 桃くんが他の奴と楽しそうに笑ってるのが苦しい。 僕はなんて自己中なのだ。付き合ってもないのに嫉妬とかストーカーかよ。 ずっとそう思ってきた。でも。 桃くんといるのが何より楽しくて。その声を、顔を、性格を、全てを自分のものにしてやりたかった。
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
桃
青
桃
青
好きだなぁ、って、思ってしまった。 桃くんとの会話の一つ一つが、僕の幸せだった。 桃くんは女友達が多くて、気さくで、クラスでも人気な方で。 それだからなのか、恋愛というものにはこれといった興味はない、好きな子もいない...という状況だった。 それが、告白まで踏み出せない弱虫な僕への唯一の救いだったりもした。
○○
桃
本当、僕って何だったんだろ。 そう思えてしまう日は、こんなにも突然来るものなのか。 たったひととき、桃くんと僕だけの時間にできる場所。 昼休みの屋上。
桃
青
その日の桃くんの表情や声はぎこちなかった。 もしかしたら、なんて、軽い期待をする僕がどこかにいた。
桃
待って、
青
待ってよ、
桃
それ以上何も言わないで!!!!!
桃
...あぁ。もうサイアク。
桃
桃
青
桃
桃
青
目の前が海みたい。 日の光に反射した海が、僕の前を舞っている。 こんな嘘じゃ騙されてくれないよね、桃くん。
桃
桃くんは僕の前に立って、僕の涙を指で拭って。 その深い藍色の瞳で僕を真っ直ぐ見つめた。 そして。
僕をそっと、抱き締めた。
青
桃
僕はゆっくり頷く。
桃
青
桃
心臓が大きく跳ねる。
桃
自意識過剰かもしれない、それでも。
桃
もう一度、さっきより大きく心臓が跳ねる。
桃
この長く短い期間言えなかったたったの2文字。
青
桃
青
その2文字が、文章になって溢れ出す。
青
青
青
桃
青
桃
悪戯ぽく微笑うその声に、酷く安心した。
青
桃
''YES'' だよな
○○
○○
○○
桃
青
今、幸せです。
happy end .
何気に初登場な主
何気に初登場な主
何気に初登場な主
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何気に初登場な主
何気に初登場な主
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