/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
ここは？
視界がぼやけてなにがなんだか。
？？？
？？？
？？？
医者
医者
ていうか私酸素マスクつけてる？
医者
医者
えっ、えーと
わ、からない？
頭を少し横に振る
医者
医者
さっきの男の人を指す
誰この人。
頭を横に振った
医者
医者
？？？
医者
？？？
男の人は泣き出した
医者
医者は出ていった
？？？
縦に振った
？？？
？？？
？？？
男の人も出ていった｡
私の名前は､｢ヒカリ｣｡
なにもかも忘れちゃったんだよね｡
大変な事だ｡
あーでもだるいな｡
寝よ｡
医者
医者
ヒカリ
ヒカリ
私は体調は良くなって
退院することができた。
だけど､まだ記憶は戻らない｡
病院から出ようとした時､
ヒカリ
？？？
ヒカリ
？？？
ヒカリ
？？？
ヒカリ
？？？
ヒカリ
？？？
？？？
？？？
ヒカリ
？？？
？？？
ヒカリ
ヒカリ
？？？
男の人は安心したようだ｡この人は私と知り合いらしい。
？？？
カイリ
ヒカリ
私は研究所で
色んなことをした。
カイリ
ヒカリ
研究の手伝いをしたり､
カイリ
ヒカリ
援助をしてくれてる会社にもついて行ったり｡
その日々はとても楽しかった。
カイリ
ヒカリ
カイリ
ヒカリ
ヒカリ
ヒカリ
私はカイリと医者に教えてもらっていない｡
カイリ
カイリ
ヒカリ
ｷﾞｸｯ
ヒカリ
ヒカリ
ほんとだ。
カイリ
カイリ
遠いところを見たカイリの目は
そう言いながらも悲しそうだった｡
ヒカリ
ヒカリ
カイリ
ヒカリ
ヒカリ
カイリ
ヒカリ
私は手を合わせた｡
カイリ
カイリ
カイリ
ヒカリ
カイリ
ヒカリ
車から出たそこは
海が見える高台だった｡
カイリ
ヒカリ
.........
海を見つめるカイリの目が
キラリと輝いた｡
顔の向こうには綺麗な海｡
ヒカリ
ヒカリ
カイリ
ヒカリ
ヒカリ
頭が痛い｡
ヒカリ
カイリ
ヒカリ
ヒカリ
ヒカリ
ヒカリ
ヒカリ
カイリ
ヒカリ
カイリ
カイリ
カイリ
ヒカリ
ヒカリ
カイリ
やわらかい風が吹いた｡
ヒカリ
ヒカリ
カイリ
カイリ
カイリ
ヒカリ
カイリ
カイリ
カイリ
ヒカリ
ヒカリ
涙が1粒こぼれ落ちると､
記憶がばーっと戻った｡
ヒカリ
ヒカリ
カイリ
カイリ
私達は抱き合って喜んだ｡
それから私は研究所で
引き続き働くことになった。
一時的じゃなく､｢正式に｣だ｡
ヒカリ
カイリ
ヒカリ
カイリ
横で研究をしているカイリに言った｡
そっけなかったけど､
顔には笑みがこぼれている｡
ヒカリ
嬉しくなった｡
❦ℯꫛᎴ❧
読んでくれてありがとうございました！
いいねよろしくお願いします！
コメント欄も見てね(ｳｲﾝｸ)
コメント
1件
なんか長くなっちまったなぁ｡ 書くのも大変だったし_( _´ω`)_ 読んでくれてありがとう！ ウェイ★
