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2時間後

みんな疲れて寝ちゃったみたい

まぁ、多数お酒なんだけど

布団かけてあげよ

自分は5人分の布団を出した

優香

よっと…

優香

重いから気をつけないとな…

…よく見たらJさんって男の娘なんですね

骨格隠してるけどよくよく見れば男の人なんだなって分かる

優香

アルヴァンスさんで最後っと…

次何しよ…

よし、ゴミ片すか

優香

皆さんよく飲みますね…

タワーできちゃう

そろそろ終わっちゃうな…どうしよ

部屋帰ってもやる事…あったわ

メモ残してから行くか

みなさんへ ゴミは片付けておきました。 何か用があれば301号室に来てください。 優香より

優香

いい夢見てね((ボソッ…

301号室

優香

帰ってきた〜

優香

よし、こっちから連絡取れるかやってみよう!

優香

連絡先は知らないし、LI○E…あ

確かスマホがポッケにあったはず

優香

あったあった

優香

主…?いや、雷帝だな

プルルルル、プルルルル

雷帝

『はい?』

優香

雷帝?繋がった

雷帝

『えっ、優香?!』

雷帝

『今どこにいるの?』

優香

えっと、留国の保留荘って言うところ

雷帝

『保留荘?聞いた事ないな…』

優香

多分違う世界なんだと思う

雷帝

『またバグなのかな…』

雷帝

『そういう系は起こらないようにしたのに』

優香

う〜ん、でもバグだと思うんだけどな…

雷帝

『でも、街練り歩いたけどなかったよ?』

雷帝

『そういう系』

優香

内部…

雷帝

『へ?』

優香

内部にあるとすれば…自分達には何もできない

雷帝

『そうだね…内部にあるとするならば僕らには何もできない』

雷帝

『できるとするならば…』

最年長.少

リア主だよね

優香

だよね…零はギリギリのラインだからいじれるかどうか…

雷帝

『僕らの中で最高権力者ってだけだからなぁ…』

優香

うん…

雷帝

『そろそろ切ろうか』

雷帝

『この電話ができることみんなに言っておくね』

優香

うん、ありがと

優香

じゃあね

雷帝

『うん、バイバイ』

プツ、ツーツー

優香

ん〜、電話ができることが確認できたし…

優香

なんでバグったんだろ…

思い当たる節はないんだけどな…

強いて言うなら、急激な環境の変化?

優香

あっちの土地もできて新しいし

優香

不安定なんだろうな

そろそろみなさん見に行くか

204号室

優香

起きてるかな…

アルヴァンス

ん〜…

優香

あ、アルヴァンスさん、起きましたか?

アルヴァンス

おはよぉ( ¯꒳​¯ )ᐝ

優香

おはようございます

き、気まずッ!

優香

あ、お水とか入ります?

アルヴァンス

欲しいなぁ〜

優香

よいしょっと

優香

はい、どうぞ

アルヴァンス

ありがと〜

一応お酒呑んだ方々にお水用意しとこ

アルヴァンス

…ねぇ、優香ちゃん

優香

はい

アルヴァンス

優香ちゃんさ、本当はどこから来たか知ってるでしょ

優香

…なんでそう思ったんですか?

アルヴァンス

ん〜…勘、かな

優香

はぁ〜…

優香

アルヴァンスさんの勘、凄いですね

優香

そうです、自分はどこから来たか知っています

優香

それが…説明しずらくて

自分のははっっと乾いた笑いが出る

優香

まぁ、知ってるには知ってますよ

アルヴァンス

それって…簡単に言ってもらうことってできる?

優香

簡単に言うと、「別の世界」ですね

優香

また、違う世界線なんです

アルヴァンス

なんで来ちゃったとかはわかる?

優香

ん〜…まぁ、こっちの世界の不具合…「バグ」ですね

優香

前にもこんな事例があって、だいたい10日程で帰れたんですけど

優香

前回は外部…表面上のバグですね

優香

でも、今回は内部のバグでして…

優香

前は何とか自分達で直せたんですけど、内部は自分達には権限がなくて触れないんです

優香

10日から不確定になりました…帰る日

優香

もっと早くに帰れるかもしれないし、もっと遅くに帰ることになるかもしれませんし…

優香

…最悪帰れないことだってあります

アルヴァンス

そっか…

皆さんが起きてるのかどうか確認するために顔をあげると

優香

あれ、起きてたんですか?

保留荘の奴らと自分

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