中の人
中の人
仲成
中の人
中の人
仲成
中の人
仲成
仲成
中の人
仲成
中の人
沖田総司
沖田総司
沖田総司
沖田総司
沖田総司
沖田総司
辰之助くんが子猫の事を近藤さんに言いにいこうといった後
僕のメンタルも弱くなっていた
山南さんの名前を言ってしまう程だ
沖田総司
沖田総司
前なら山南さんが隣にいた
どうしたんですか?って聞いてくれる
そんな、お兄ちゃんみたいな存在
何か、成長しないな
成長したと思ったら、いつの間にか戻っちゃってた
本当、ダメダメだよ
政治とかには興味はないし
僕と山南さんは、釣り合わなかったのかな
結局、離れる運命だったのかな
沖田総司
ダメだ
山南さんの事を考えても辛くなるだけだ
沖田総司
ただ考え後としただけで息切れする
…相当自分でもヤバイ気がする
沖田総司
僕は箸を持つ
そして、お粥を口に運ぶ
沖田総司
味が、しない
お粥でも、ちょっとした甘味とかはあるはずだ
沖田総司
というか、食べたくない
一口いれただけで満腹に感じてしまうぐらいだ
沖田総司
僕はとりあえず水を飲む
水なら、ギリギリ飲めた
沖田総司
沖田総司
沖田総司
もう一口、口にいれようとしてもいれることができない
拒絶してしまってるのだ
沖田総司
沖田総司
僕は無意識に箸を置いてしまった
沖田総司
沖田総司
沖田総司
沖田総司
市村辰之助
市村辰之助
市村辰之助
沖田総司
辰之助くんの言葉に僕は意識が戻ったように感じた
そして、ハッとした
沖田総司
市村辰之助
市村辰之助
僕の手首が、血だらけになっていた
沖田総司
市村辰之助
市村辰之助
市村辰之助
沖田総司
一体、何があったんだ?
僕が意識を戻した時、何故か僕は手首を切っていた
ただ不思議と痛みが感じない
市村辰之助
市村辰之助
沖田総司
僕はいわれた通り止血をする
市村辰之助
市村辰之助
市村辰之助
沖田総司
市村辰之助
沖田総司
何で切ったのか
沖田総司
辰之助くんの瞳に反射して見える
僕は何故か、泣いていた
沖田総司
沖田総司
市村辰之助
布が血で段々と滲んでいく
白色の布が、赤色に染まったのだ
市村辰之助
市村辰之助
沖田総司
あまり触れたくないところに触れてしまった
市村辰之助
沖田総司
沖田総司
市村辰之助
すると、ポンと僕の頭の上に何か感じた
辰之助くんが頭を撫でていたのだ
市村辰之助
市村辰之助
沖田総司
市村辰之助
市村辰之助
市村辰之助
沖田総司
市村辰之助
市村辰之助
市村辰之助
沖田総司
市村辰之助
辰之助くんはとても優しくて泣ける
本当に、山南さんの生まれ変わりみたいだ
中の人
中の人
中の人
仲成
中の人
中の人
仲成
中の人
中の人
仲成
中の人
中の人