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瑠華の悲しい過去をおさらい..。

第1話 - 悲しい過去

2025年10月12日

#ナイトアウル

#星喰兄弟

#悲しい過去

#殺人未遂

夜桜瑠輝

夜桜瑠華

今回は新シリーズ

夜桜瑠華

あの以前の事件に関する
前の話となります

夜桜瑠華

自分の悲しい過去
が出てきます。

夜桜瑠華

ではどうぞ...。

瑠華の母と父親は話し合っています。

父親

そういえば、瑠華はどうする？

母親

あの子ったら毎回悪さして
人様に迷惑をかけてくるなんて...

母親

あんな子に育てた覚えはないわ。
正直言ってあの子を捨てようかと思ってるのよ。

父親

母さんもなのか、実は俺も思ってるんだ。

母親

あら、奇遇ね。じゃあ、今日の夜実行しましょう
今日夜ここへ呼んでから..。あなた、あれはあるかしら？

父親

あぁ、ある。準備済みだ。

母親

流石ね。では、今日の夜に。楽しくなりそうね。

父親

そうだな。

しばらくして、時間は20:30を廻ります。瑠華は帰ってきて、親に呼ばれます。

母親

瑠華！こっちへ来なさい。

夜桜瑠華

何、母さん...

ﾊﾞｼｯ!（頬を平手打ちする音）瑠華の母親は瑠華の頬を平手打ちします。

夜桜瑠華

……。！？

母親

あんたはどうして悪さばかりするの！？

母親

何度も、何度も、何度も、！！！！
そんな風に育てた覚えはないんだわ。

母親

なんでそんな風にそんな子に育っちゃったのかしら？
私たちの教育方法が悪かったのかしら？？

母親

悪かったのなら、私たちは悪くないわ。そう、
すべてはあなたが悪いもの、だから、ね。？

母親、父親

だから。

母親

お父さん。

父親

あぁ..。

〇んでほしいの...（←解釈＝消えてほしい）

どうか、悪く思わないでくれ、瑠華。

父親は木刀を手に握っています。それで..。

父親

ﾄﾞﾝｯ❕

父親が持っていた木刀は横で持たれ構えておりそのまま瑠華へ向けて走りその木刀は瑠華の腹部と共に壁へと衝突し激突する。

夜桜瑠華

あぐっ……？！

夜桜瑠華

（自分は勢いよく壁へ激突し突きつけられる。）

木刀は今にも貫きそうになっている..。

夜桜瑠華

（あ....だめだ、力が…入らねぇ..
..。）

右手で腹部を抑え、膝をつく

母親

（手には包丁を握っている）

母親

あんたなんか、あんたなんか…！生まなきゃよかった！！！！
死ねぇ！（あなたの左腕に複数回、何度も何度もナイフを刺し抜く）

夜桜瑠華

............っ！！（腹部が激しく
痛み声を上げれない）

母親

ｸﾞｻｯ🔪🔪（最後に貴方の痛む腹部に刺す）

夜桜瑠華

………………っ！？。

母親

あんたはここでこれで終わり

母親

後は頼むわ

父親

あぁ、わかった

父親は貴方を抱き上げ、車を走らせて山付近のトンネルへ連れていく

父親は貴方をここで下ろし歩き去っていく。

父親

ぜいぜい、悪い行いを償うんだな
..。元気でここで死んどけ。

父親

（隠しナイフを背中に刺す）

父親は去っていったため残っているのは貴方だです。

夜桜瑠華

お、俺、は悪くねぇ、のになん、で、こん、な目に
遭わ、ねぇ…といけ、ねぇん、だ..。

夜桜瑠華

と、とにかく、ここに、いちゃ、見つ、かるの、も
時間、の問、題、だな…

夜桜瑠華

移動、す、るか、

自分は体を壁に沿い歩き草むらに隠れる。とそこへネストから依頼が来たナイトアウルの三人がやってくる

星喰右手

ここが現場のようですが。

皇千ト

あ、あそこ、血がついてる..。

星喰左手

気乗りしねーけど、解決しるのが
俺らの役目だもんなぁ。

夜桜瑠華

（誰か、居るのか．．．？）

夜桜瑠華

た、助け…て、

皇千ト

ん？

星喰右手

どうかしましたか？千ト？

皇千ト

今、かすかにどこからか声が聞こえた
気がして．．．たぶん、気のせいだよね..。

星喰左手

その気のせいが事件の鍵だったりすんじゃねぇのか？

星喰左手

それを聞き逃す、知らないふりは
事件の欠けなんじゃねぇのか？

皇千ト

そうだね、

星喰右手

時には聞き逃すことも重要ですが、今の千トの
気のせいとは私にとっては重要な気がします。

星喰左手

兄貴の言葉はほとんど当たるからな、

星喰左手

で、どうすんだ？千ト

皇千ト

わかった。右手君がそこまで言うなら、それなら三手に
分かれて探そうよそれの方が効率いいだろうし、ね？

星喰右手

ええ、分かりました。

星喰左手

りょ～かい。

このトンネルの形状は少し複雑であり、探すには広すぎるため三手で分かれて捜索することになった。千トはトンネル内。　左手は入り口。右手はトンネルの草辺を。（貴方は入り口側の少し上がった所の草辺に横たわり倒れている）

皇千ト

こっちにはなにもないなぁ…。ほかの
所行こうかな。

星喰左手

へっ、こんだけ広いんだ、どこかになんか
証拠はあんだろ。

星喰右手

次は入り口側…ですね..おや、？
何でしょう、この血痕は...？

右手は血痕の痕を追います。

星喰右手

………っ！これは…。伝えなければ。

星喰右手

左手、千ト！こちらに来てください！

二人は右手の声と共に走って向かってきた。

皇千ト

何ー！右手君！

星喰左手

どした、兄貴ー？

星喰右手

これ、見てください

そこには血まみれ、血だらけの貴方が寝倒れていた。

皇千ト

！？……。

星喰左手

見るな！千ト、！

星喰左手

（動いて千トの視界を自分の体で遮る）

皇千ト

...っ！（両手で顔を覆い隠す。）

星喰左手

まだ、目開けんなよ。千ト。

皇千ト

うん...。

星喰右手

これは…なんとも悲惨な...。

星喰右手

でも、まだ、少なからず脈と息、呼吸はあります…。

星喰右手

にしても、なぜ、こんなに、。

星喰左手

こりゃぁ、平穏じゃねーよな、

皇千ト

（覗く）

星喰左手

あ、おい、！千ト。

皇千ト

…………………

10秒後

皇千ト

………っ！(*´Д`)ﾊｧﾊｧ

星喰左手

読心使ったのか？

星喰右手

彼の、心を読んだんですね。

皇千ト

うん。

星喰左手

（貴方の端末を開き身元を確認中）

星喰右手

左手（身分証明確認をお願いしようとする）

星喰左手

もうやってる。

星喰右手

おや、早いこと。

40秒後

星喰左手

終わったぞ～。

星喰左手

こいつのプロフィールだ。

星喰右手

内容は？

星喰左手

ほらよ。情報共有。

名前:瑠華年齢:20歳在住:toukyo city 紋躯町ネスト所属のハウス序列 50位ナイトアウル性別:男身長:177㎝

星喰左手

だとよ。

皇千ト

え、！？こ、この子ネスト！？ネスト所属でしかも
僕達と同じネスト序列50位ナイトアウルなの！？

星喰右手

どうやらそのようです。

星喰右手

この世に嘘はない。ただそれだけです。

皇千ト

これが本当なのかはわかってるよ。

星喰右手

で、先ほどの読心は何を？

皇千ト

あ、うん。それはね。

皇千ト

彼は...。

千トは読心で読んだことを二人に嘘偽りなくすべてを話した。

星喰右手

まさか、瑠華さんにそのような過去が、あったんですね。

星喰左手

そんな悲惨な事ならなんでネスト経由で俺らに
廻ってこなかったんだろうな。俺らなら、もっと早く
気が付けてたんだろうな。

夜桜瑠華

…………………（血まみれながらも起き上がる）

皇千ト

…………………っ！？
（少し恐怖感に満ちる）

星喰右手

どうかしたのです、か。

星喰左手

どうした。千トそんな
怯えた様な顔してよ

星喰右手

動いては...。いけませんよ、

星喰左手

お前、動けんのかよ。

星喰左手

でもよ、あんま無理に動くと
血が止まんねぇぜ？

皇千ト

動かずに止まるか寝てないとだめだよ、！

夜桜瑠華

ん？...今は、全然、痛く無いんだ…

皇千ト

い、いいい痛く無いって、！？

星喰左手

お、おいおい、こりゃぁ、
まずいんじゃねぇのか?兄貴

星喰右手

まずいどころか。大変ですよ。

星喰右手

早急に病院へ、行きましょう。

星喰右手

おぶります。

この時にはもう既にナイフはありません。いえ。見つかる前からありません。

星喰右手

背中へ乗ってください。

夜桜瑠華

でも、そうしたら、血がついちゃうんじゃ、

星喰右手

洗えばどうにでも
なりますから。さ、早く。

星喰左手

早くしねぇと死ぬぞ。

皇千ト

い、いい急がないと瑠華君の命が危ういよ…！

夜桜瑠華

うん。

右手は貴方をおぶり急いで病院へ向かいました。

星喰左手

よ。今回はこれで終了だ。んで、
兄貴は瑠華を送りに行ったから居ねぇ。
今回の締めの担当は俺だ。て、わけでじゃーな。

皇千ト

みんな。ばいばーい。また次の作品でねー

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夜桜瑠輝

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