次の日の朝ふたりは散歩に出かけていた
蒼太
白夜いい天気だね〜
白夜
そうだね〜、散歩日和だね
蒼太
うん、昨日はありがとう♡
白夜
そんなことないよ、僕も蒼太の体調を良くするためにやっただけだし、
蒼太
それでも嬉しかったの、
その言葉に白夜の顔が赤くなり咄嗟に顔を背けてしまう
蒼太
白夜、?どうしたの?
白夜
いや、なんでもない、
彼の耳まで真っ赤になっていた
蒼太
白夜、耳真っ赤、熱あるの?
白夜
いや、大丈夫、体調は悪くないよ
蒼太
ほんと、?ちょっと触ってもいい、?
白夜
えっあっうん、ほんとに大丈夫だってば、
蒼太が白夜のおでこを触ると白夜の体がビクッとなる
蒼太
白夜、?
白夜
あっいや、ほんとに大丈夫だから、
蒼太
それでも身体は熱いじゃん、家帰ろ、?心配だよ、
白夜
ほんとに大丈夫だってば、
蒼太
いいから、帰るよ、
白夜
うん、わかった、







