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益
とても 退屈
疫病神 なんて 、する事 が無い 。
益
昔 、大事件の時
何故 ジブンが 生き残れたのだろうか 。
森に篭っていたから?
そもそも 、きっと 事件に関わっていない神は ジブンだけなのだろう 。
森の神 … 居たっけな
自然の神だったか ?
忘れてしまう程 昔のことだったか?
違う 、もう少し最近のこと
本当に ?
分からない 。
一人でいると こんな事ばかり 考えてしまう
不愉快 。
友達が 欲しい 。
悩みを全て吐き出せる、そんな信頼できる友達 。
人間の ふりをして 人里に 降りてみようか
そうすれば 、友達だってできる
もしも 、
もしも 身分を知られたら ?
僕が 疫病神だって バレたら ?
離れてしまう だろうか
面倒くさい 。
飼
声が 聞こえた 。
飼 の 声 。
益
ちょうど 飼が 後ろに立っていたので 、頭だけを動かして 飼の方へ 顔を向けた 。
飼
益
何を言おうか 迷った 。
こんな 悩み 、飼に言えない
そもそも 、弱みを 握られて なにかに 利用 される 。
益
ずっと 座っているのが 退屈で 、少しだけ 立ち上がって 小川の 石に飛び移る 。
飼
飼
飼が 暗い顔をした 。
益
益
益
飼
背を向けた 。
そのまま 歩みを 進めた 。
僕は 知っているから 、
腹部に ツンと 何かが刺さった 。
口から 、腹から 出てくる鉄の匂いのする 、暖かな液体
神様 に 、
祈っていれば 来世は
来世こそは 幸せになれる って
僕は知っているから 。
僕の意識は そのまま プツリと途絶えた 。
#ドラマ
コメント
4件
私が友達になってあげるよ! って言おうとしたら刺されてたよね うわあああああああ何してるんだよ飼たん!!
なんか後半のデータ飛んでる。またいつか追加しときます