無月
こんちくわ
無月
8話かね?
無月
どーぞ!
紫
((何で上弦の参がここに...
上限の参
血気術
そして彼奴は俺を殺そうとしてきた
桃
花の呼吸伍の型
上限の参
いい刀だな...(笑)
桃
何故負傷者から狙うんだ?
桃
俺には理解ができないんだけど
師範からは凄く怒っている音がした
上限の参
まぁそう言うなよ(笑)
上限の参
俺はお前に話があってきた
桃
君と俺がなんの話をするって言うんだ
桃
初対面だが俺は君の事が嫌いだよ
上限の参
そうか...俺も弱い人間は大嫌いだ
桃
そうか...だからどうした
上限の参
そうだ...素晴らしい提案をしよう
お前も"鬼"にならないか?
桃
...断る
上限の参
見ればわかるよお前の強さ
上限の参
なんせ柱なんだろ?
上限の参
鬼になれば老いることも無い
上限の参
ずっと強いままだ
紫
((早く...俺も加勢しなければ...
桃
老いることも死ぬことも
桃
それも人間だからこその美しさでしょう?
桃
その命があるからこそ尊い物なの...
桃
強いって言葉は肉体に対してのみ
桃
使うものじゃないの...
桃
紫はちゃんと強いよ
桃
俺の継子を侮辱するな...
俺が見た師範は
見た事ない表情をしていた
いつもの優しい笑顔とは違い
怒りに満ち溢れた顔をしていた
桃
俺は鬼にはならない
上限の参
そうか...なら殺すダッ
桃
花の呼吸...
紫
((早すぎて...目で追えない...
紫
スクッ((でも俺も行かなきゃ...
桃
動くなっ!傷が開く!
桃
待機してろ!
紫
ビクッ...
桃
はぁ...はぁ...
上限の参
もう終わりかい...?
上限の参
君が付けた傷ももう治ってしまったよ
上限の参
だがお前はどうだ?
上限の参
もっと悪化しているじゃないか(笑)
桃
っ...花の呼吸...!
桃
ダッ
紫
((まずい...師範がっ
紫
ダッ...
水
ダッダッ...
水
雨の呼吸肆の型
紫
霞の呼吸陸の型
上限の参
ゔっ...
上限の参
((まずい日が登ってしまう...
上限の参
((早く日陰へ行かなければ...
上限の参
ダッ
水
逃げたっ
水
それよりも早く桃くんの手当を!
紫
師範っ...!
桃
紫...?
紫
喋らないでください!悪化します!
桃
2人とも助けてくれてありがとうね...ニコッ
紫
師範っ...
水
っ...早く応急処置を!
それから師範の応急処置を行い
急いで屋敷に連れて帰った
水
ガラガラッ
緑
あれ?水ちゃん達おかえり〜...って
緑
どしたの!?
紫
師範がっ...!
水
急いでっ...応急処置はしたけど
水
呼吸が浅いのっ...
緑
待ってすぐ黄ちゃん呼んでくるから!
黄
水ちゃん!桃桃こっち連れてきて!
水
うん!ダッ
黄
ここに寝かせて
水
うん
黄
じゃあ手当するから
黄
水ちゃんは戻って良いよ
水
...分かった
水
...…トボトボ
水
水がもっと早く加勢してれば...ポロポロ
水
桃君は重症じゃなかったはずなのに...
水
ふらっ...
紫
水師範っ((水を支える
紫
((やっぱり水師範も疲れが溜まってるんだ
水師範はこの屋敷まで師範を背負って来てくれたのだ
紫
((休ませないと...
紫
((でも力が入らない...
紫
早くしないとっ...
赤
2人とも大丈夫か!?
紫
早くっ...水師範を休ませてください...
赤
緑っ!俺は水運ぶから紫の事頼む!
緑
了解〜
緑
紫ちゃん立てる?
紫
はいフラッ
緑
おっ...と
緑
頼ってくれても良いのにボソッ
緑
早く休ませなきゃ💦
紫
...ん
緑
あっ紫ちゃん起きた
黄
ほんとっ!?
黄
体調大丈夫!?
紫
はい大丈夫です
どうやら俺は1週間ほど寝てたらしい
紫
あの師範は...
黄
まだ...目覚めてなくて...
紫
そうですか...
緑
でも水ちゃんは復帰して任務行ってるよ
紫
...!?
やっぱ柱ってすごいな...
と改めて思った
無月
漫画読みながら書いたからだいぶ漫画と台詞似てるわ
無月
そいえば自分今日入学式何ですよね〜
無月
同じ方いますかね?
無月
クラス替えが楽しみですわ〜
無月
じゃあばいばーい